文字通り、『機動戦士ガンダム』の核兵器を始めとする大量殺戮兵器の使用を禁止した南極条約に違反した状態が描かれたイラストに対して用いられるタグ。
特に強制的に熱いおでんを食べさせようとする行為に対してタグが用いられる(「捕虜の扱い」の部分に該当し、『トニーたけざきのガンダム漫画』で、コズン・グラハムが熱々おでんに対して発したセリフが元ネタ)が、
凶悪な兵器を持ち出しているようなイラストにもタグが付けられる(「大量殺戮兵器の使用禁止」の部分に該当し、『0083』でのエギーユ・デラーズの演説に由来する)。
ちなみに『機動戦士ガンダム』本編にはマ・クベがオデッサ作戦の不利を挽回するため連邦軍に対して“核兵器”を使用しようとする本当の意味で南極条約違反を犯すシーンがある(実際に核ミサイルが発射されたが、アムロの活躍でミサイルは爆発する前に機能停止させられた)。
ただ、基本的にガンダム系のネタであり、現実に存在する「南極条約」(南極地域の領土主権の凍結および軍事的利用の禁止、南極における科学的調査の自由と国際協力を定めた条約)に違反しているイラストは無い。