ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
がーでぃあんずおぶぎゃらくしー
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』では、映画(MCU)版について扱う。コミックについては「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」を参照。
概要
マーベル・スタジオが進める『マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)』の一環(第10作)として実写映画化された。作中で事前に「アベンジャーズ」と同一の世界観にいることが示唆されており、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』ではいよいよ共演する。
第1作が2014年に公開。監督は『スーパー!』のジェームズ・ガン。常連のスタン・リー、ガンの恩師であるトロマのロイド・カウフマン、ハワード・ザ・ダック役でセス・グリーンがカメオ出演している。
2017年には続編である『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』が公開された。
2020年には、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3(原題)』として、3作目が公開される。
ストーリー
1988年、アメリカ、ミズーリー州。母親を亡くし傷心の少年、ピーター・クイルは突然、空に現れた宇宙船によって地球から拉致されてしまう。それから26年・・・。ピーターは自分を拉致した宇宙海賊、ラヴェジャーズに育てられ、彼らの一員となっていた。ある日、彼は仲間を騙して廃墟の惑星モラグから謎めいた球体「オーブ」を盗み出す。 だが、クリー帝国の過激派・ロナン将軍の一味にオーブを奪われそうになり、所属していたラヴェジャーズに裏切りがばれ、指名手配される羽目に。 さらにオーブを売り払おうと惑星ザンダーに向かうとロナンの差し向けた暗殺者ガモーラとピーターにかけられた賞金を狙う、賞金稼ぎのロケットと相棒のグルートの襲われる。命は助かったもののザンダーの警察に乱闘騒ぎを起こした罪で逮捕され刑務所送りにされてしまう。そこで出会ったロナンに家族を殺され怨みを持つ囚人・ドラックスと手を組みバラバラな目的のまま刑務所を脱獄することに。
やがて彼らは オーブが銀河を滅ぼしかねないほどの強大な力を持っており、ロナンがそれを使って銀河に破滅をもたらそうとしていることを知る。
銀河の未来は5人のロクデナシどもに託された、はたして彼らは銀河の守護者となることができるのか⁉
1作目
2作目(『リミックス』)
1作目で示唆されたピーターの父親についての謎が明らかになり、新メンバーとして、マンティスが加わる。