概要
ペッパー・ポッツとは、「アイアンマン」のキャラクター。赤毛と顔に残るそばかすがトレードマーク。そばかすを胡椒に見立て、トニーが「ペッパーポッツ(コショウ瓶)」と言うあだ名をつけた。
彼が会社を留守にしている時に経営を取り仕切っており、高い知能に美貌を兼ね備えている。一度ハッピー・ホーガンと結婚したが離婚している。
映画(MCU)版
映画(MCU)版でも、やり手の美人秘書(『2』でトニーの跡を継いで社長となる)として描かれている。
原作では女性型アイアンマン・アーマー「レスキュー」を装着するようになっており、『3』でもその設定を反映してか彼女がスーツを着用して女性を助け出す場面がある。また、『3』のラストでの彼女の行動は、トニーや視聴者の度肝を抜くようなある種凄まじいものであった。
『3』以降、しばらく登場していなかったが、『エイジ・オブ・ウルトロン』で名前が出た後、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』ではトニーとの仲が冷え込んでいることが示唆された(おそらく『3』でトニーが結んだ約束が結果的に守られず、その後もアイアンマンとして活動することが多かったからだと思われる。)が……
『スパイダーマン:ホームカミング』で久々に登場。ラストで、ピーター・パーカー(スパイダーマン)の会見を準備していた。この時には、トニーとヨリを戻していたらしく、仲睦まじい様子を見せていた。
また、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』にも登場予定である。