ガッツウイングEX-J
がっつういんぐえくすとらじぇっと
スペック
- 全長:30m
- 最高速度:マッハ7(合体時)、マッハ5.3(α号)、マッハ5.8(β号)
- 乗員:6名(α号4名、β号2名)
概要
ガッツウイング2号をベースにしたα号と新しく開発された小型戦闘機β号が合体して完成する汎用中型攻撃機。
ガッツウイング2号のデキサスビームでも破壊できないイルドの塔を破壊するため、初めて実践に投入された。
α号にはハイパーレールガンがオミットされた代わりに機首部分に小型戦闘機β号と合体する機能が新しく追加され、この分離がった機能を生かした「ウイングオーバーアタック」等の連帯攻撃を駆使し、怪獣や宇宙人と戦う。
α号の武装は主翼先端に追加装備されたビーム砲から発射するハイパーブラスターとハイパーコールドビーム、ハイパーレールガンの代わりに装備した火炎放射器。β号はレーザー砲とハイパーメルトガン。
これまでと同じく各車両を搭載する格納庫もあるが、ハイパーレールガンが無くなった為若干広くなっている。
問題点として空中での再合体はプログラムこそできるものの実戦投入できるレベルには未だ達しておらず、本来搭載する予定だったハイパーレールガン化無くなった為火力も落ちてしまった。
それでもハイパーコールドビームとハイパーメルトガンを合わせることで、デキサスビームの通用しなかったイルドの塔の破壊には成功した。
この空中での合体という問題点は、ネオフロンティア時代においてガッツイーグルが解決する事となった。
第48話でTPC高官に化けたメンジュラに乗っ取られてしまい、そのままウルトラマンティガの攻撃で破壊された。
ネオフロンティア時代では量産化が進み、新たにネオマキシマエンジンが搭載され世界中に配備されている。
また第36話では旧GUTSのムナカタ副隊長が搭乗し、スーパーGUTSと連帯してネオジオモスを倒した。