チャイコフスキー(クラシカロイド)
ちゃいこふすきー
概要
「ピョートル・チャイコフスキー」の記憶を持ったクラシカロイド。
普段はフリルがたくさんあしらわれた水色のロリータファッションで、ムジーク発動時はツインテールの髪型にショートブーツ・バルーンパンツなどアイドルのイメージに近い服装になる。
普段は東北弁で会話する。
「事務所」の数少ない残りであり、バダジェフスカと共にアイドルユニット「クラスキークラスキー」(通称:クラクラ)として活動している
リスト同様、何故か男から女のクラシカロイドに転生した。『10代の少女』という設定で作られているが本人は納得しておらず、「普通の髭オヤジに戻りてぇ」とわめくこともしばしば。元が元だけに言動がオッサンくさい。
ウォッカが好きだが、酒はNGされており、バダジェフスカから「酒を飲んだら解散」という約束をされていた。その後も音羽館で酒を飲もうとしてリストに止められ、自作しようとするも法律で禁止されていたことに愕然とする。
キノコが好きなようで、第7話では「マタギの血が騒ぐ」といいながら山に登って大量のキノコを見つけて喜んでいた。
※「キノコとマタギに何の関係が?」とは突っ込んではいけない。
他の人達との交流
バッハ陣営のクラシカロイドであり、彼のことを「大(でぇ)バッハ様」と呼んで従っている。バッハの命令とはいえ、音羽館にムジークで騒動を起こしていたことに後ろめたい気持ちがあり、リスト達と女子会を開いた時にそれを指摘されていた。
常に音楽用語で話すバッハの言葉を唯一理解できるが、本当はバッハは普通に会話することが可能で、音羽歌苗と普通に会話していた事に相当なショックを受けていた。
実は密かにバッハのことが好きであり、第8話では(リストのムジークの影響もあって)彼に告白した。
神楽奏助はクラクラのファンだが、彼女の前世がヒゲおやじだったことにはショックを隠せなかったもののその後も応援し続けている。
バダジェフスカには「チャイコちゃん」と呼ばれており、友達のように交流しているが…
バダは暴走気味な彼女に辟易しており、加えて感情的になると八つ当たりで「この一発屋!」呼ばわりして衝突することも。14話ではとうとうバダとは解散することになった上に、ムジークを発動させたバダと元の鞘に戻ろうとするもバダの洗顔フォームを勝手に使っていたことがバレて拒絶された。