概要
モンスターハンターワールドに登場する獣人種。本作のメラルー枠と思いきや、ソロプレイヤーの強い味方である。
新大陸の先住民で、調査団が新大陸に上がる前から新大陸に存在していた。見た目はアイルーよりもシュッとしていて野性味にあふれており、ネコというよりはネコ科。似てるネコ科で言うとヤマネコとかそのあたり。
獣人種を調査する竜人の研究者曰く、アイルーとは言語系統が違う為、人間とは対話が出来ない。そのためかテトルーの台詞は全部「!!!!!」としか表現されない。その一方でアイルーはテトルーの言葉を理解する事ができるため、テトルーと対話するには否が応でもオトモアイルーを連れていく必要がある。基本「!!!!!!!!!!」しか言わないがアイルーを介すると結構なお喋りで中々に個性がある。
出逢う方法が独特であり、関わるには探索で各フィールドに行くしかない。探索でのみ彼らの痕跡である「落書き」が採取可能。これらを集めると調査ポイントと同時にテトルーの手掛かりが手に入る。これを集めて彼らを見つけると特殊イベントが発生。それについて行く事(森の虫かご族はついて行くだけでOK)で更にイベントが出現し、クリアする事で晴れて親睦を深め、フレn…オトモダチになることが出来る。しかしそのためにはアイルーが必要で、アイルーなしで彼らを見つけても意味がない。
絆を育んだ後は探索、クエストどちらでも登場。彼らの集落にアイルーを連れて向かう事で彼らをオトモダチとして引き連れている事が可能になる。また、複数のテトルーの部族と絆を結ぶとマップにランダムで別の部族のテトルーも登場(森のマップに谷のテトルーがいる等)するため、狩りの多様性が増す。
実際オトモダチとなったテトルーの性能は高く、オトモアイルー並みの堅牢さを誇る上に各部族の装備を用いて大型モンスターとの激戦でもアイルー並みの活躍を見せてくれるナイスファイターである。
探検隊を解禁していると以降、各部族の一体がメンバーとして加わる。常にムービーで急降下時に飛ばされているあいつらがそれ。
誤射するとアイルーよりも一段高い声で鳴く。いたそう
部族
テトルーは各フィールドに部族を形成して集まっており、それぞれ特殊な技術を用いて新大陸の驚異的な生態系についていっている。
オトモダチになる事で彼らの道具を貰う事ができ、回復ミツムシしかやれる事の無いオトモアイルーの強化につながる。更に小型モンスターとの対話方法を独自で編み出しており、これも継承する事で各フィールドの小型モンスターを引き連れてソロプレイでも4人パーティを形成できるように。それとは別に、フィールドの随所で角笛をふいてるテトルーがいる。彼の近くでモンスターに乗ると、部族総出でモンスターの拘束を始める。相手が古龍だろうがかなりの長期間相手を拘束してくれるため、とても強力。
ちなみに、一部の例外を除いて付近にキャンプ設置可能スペースがあるのも特徴。前述のように集落以外にも登場する。緑の三角マークが三つ示された所にはそこで彼らがウロチョロしている。
森の虫かご族
古大樹の森を拠点とするテトルー。罠を張るのが上手であり、オトモダチになると閃光虫の虫かごを設置して応戦してくれるリオレウスの天敵。しかし一度設置すると長時間そのままになるため、役目を果たせず残った罠はその都度処理しないともったいない。
ジャグラスの言語を理解している。
荒野のまもり族
大蟻塚の荒地を拠点とするテトルー。大楯を持って相手を挑発、威嚇し、突っ込んで来たモンスターの猛攻をものともせずに防ぎ、あまつさえ反撃するという豪胆な種族。でもボルボロスには勝てなかった。
ちなみにこのテトルーの付近に設置できるキャンプは移動先がディアブロスの巣であるため、意気揚々とテトルーとオトモダチになって飛び降りたらその先で荒地の覇王と目と目が逢う~♪現象が起きる。
ケストドンの言語を理解している。
台地のかなで族
陸珊瑚の台地を拠点とするテトルー。大きな笛、そして太鼓を用いて仲間を鼓舞し、強化する最高のバッファー。しかも演奏中は無敵になるためどんなモンスターのどのような攻撃にも怯まず演奏しきる姿は最強。キャンプと拠点の距離が一番離れているがショートカット手段がある方法で手に入る。
シャムオスの言語を理解している。
谷のぶんどり族
瘴気の谷を拠点とするテトルー。基本死肉しか手に入らない極限の環境でもたくましく生きている。でも死肉だらけで基本食えるような肉が手に入らないという苦労は絶えない。ぶんどり刀という特殊な武器を用いてモンスターからアイテムをぶんどる(つまり剥ぎ取り)が出来る素材集めの強い味方。
ギルオスの言語を理解している。
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