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顔火傷説の編集履歴2018/02/27 18:31:16 版
編集者:薔薇さま道場
編集内容:親記事差し換え

概要

古鷹の左目周辺が他より暗い色で描かれていた事から、火傷の痕ではないかと解釈されたもの。

古鷹は左目が探照灯として機能する特殊な艦娘として描かれており、これが実艦がサボ島沖海戦で夜間に探照灯を照らしながら左舷砲雷撃戦を行った史実に由来すると考えられた事から、その結果として被弾・炎上・沈没に至った事までもを全て反映して、障害を負った状態で転生しているという説が唱えられたのである。

この場合、左目はそのような装置を組み込んだ義眼となるほか、ギプス状になっている左脚の艤装も、身体にダメージが残っているのではないかとする憶測を強めた。

だが、噂の広まりに対して担当イラストレーターのUGUME氏は「影です」との声明を発表しており、単なる深読みであった事が明らかとなっている(参考ツイート1)。

一方で、UGUME氏自身も上記のような諸説自体は否定しておらず、「提督さんの数だけ古鷹がいる」と語っているので、解釈は自由である(参考ツイート2)。

もっとも、後に追加された古鷹改二では影の表現自体が省略されており、現在はこうした解釈がなされる事も少なくなっている。一応、「時間経過で治癒が進んだ」とか「改造時に皮膚も整形した」として整合性を持たせる向きもあるようだが・・・

艦これアーケードの古鷹についても上記の見解から火傷痕はないものの、ライティングの工夫や左目の発光も相まって「ブラウザ版さながらの影」を連想させるグラフィックになっている

また、結局左目が光る理由は謎のままであり、「建造」を文字通りに受け取るサイボーグ派が代わって勢力を増していたりもする。公式4コマでは「探照灯の照射で燃料を多く消費する」「加古改二の探照灯は外付けだが、古鷹改二の探照灯は内蔵型」とも言われており、メカニズム的にも依然として不明な点は多い。艦これの闇は深いのである。

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