概要
「坂田金時」はかの有名な「金太郎」の元服後の名前で、主人公・坂田銀時の名前の元ネタである。元ネタなのに銀魂の作中でセルフパロディ的扱いでよく使われる。
「金魂」が3通りの意味を持つのと同様、「坂田金時」にも大別して3つの意味がある。
1.「銀魂」の主人公「坂田銀時」の呼び間違い
作中、上記のような間違いをする人間としては、例えば坂本辰馬などがいる。
髪型は当然、銀髪の天パである。
2.パラレルワールド的世界観のスピンオフ設定「金魂」に登場するキャラクター
CV.杉田智和
和製ホストの衰退を嘆いていたケツ顎新八の前に現れたプータロー。
中国系マフィアの女ボス神楽に雇われ、新八とともにホストとして働く。
おそらく「銀魂」の主人公「坂田銀時」のパラレル的存在であると考えられる。
髪型は、金髪の天パ。
3.「銀魂」本編内の長編に登場するキャラクター
CV.中村悠一
かぶき町から坂田銀時の記憶を抹消し、坂田銀時の代用リーダーとして活躍していた人物。
その正体は、銀時の不在中に新八・神楽が源外に頼み製造した機械である「超合金製完全体坂田銀時弐号機」。
かぶき町の人々を洗脳し、本物の万事屋リーダーになり代わろうとしたが、機械のたまと、獣の定春には洗脳が効かなかった。
髪型は、金髪のストレートヘアー。
関連タグ
関連キャラ
月島秀九郎(月島さん)・・・金時同様、自分の持つ特殊能力で主人公の家族や仲間の記憶を抹消し、偽りの過去を植え付けて主人公を孤立させるキャラ同士。また、金魂篇では「万事屋リーダー代行消失編」なるワードが登場したり、一瞬BLEACH風にサブタイトルがスタイリッシュになったことも。
アルバート・マーベリック、シャルル・ジ・ブリタニア・・・記憶操作・改竄能力を持つラスボスキャラ。