概要
桜多吾作による漫画版『グレートマジンガー』で新住日重工が裏ルートからグレートマジンガーの設計図を入手し、作られた量産機。スクランブルダッシュが付いていないため空は飛べないが、火力や馬力は本物と変わらない。しかし所詮は無人機であり、本物のグレートが発射したサンダーブレークで操作系統を破壊されてしまう。
科学要塞研究所に拿捕された後、本物と区別するためボスが数字を書いた。
最後は戦闘獣相手に消耗品として使い潰された末、残った機体も日本海溝に投棄される。
設定が便利なため、漫画版が参戦していない『スーパーロボット大戦シリーズ』においても「強い雑魚敵」としてよく出てくる。