概要
「艦隊これくしょん」に登場する重巡洋艦娘のひとり、鈴谷は改装設計図1枚消費で改二となるが、さらにコンバート改装で軽空母「鈴谷航改二」へと2段階進化する。
しかしながら、軽空母にするためにはさらにもう1枚改装設計図を要求され、軽空母から重巡に戻する際には改装設計図は不要だが、「やはり軽空母に・・・」という際にはまた改装設計図を要求される。
史実で伊吹建造とは別に、並行して鈴谷の軽空母化プランがあったものの、実行されないまま戦没したため、IF改装のそのまたIF改装になってしまったことが背景にあるのだが、ただでさえ入手困難な改装設計図を、次々に消費する辺り、羅針盤に匹敵するほど恐ろしい。まさに設計図喰らい
このことからついた二次創作タグがこの「設計図棲姫」である。
なお、冗談の通じる親しい間柄での会話ならともかく、不特定多数が閲覧するネット上での発言は争いの元になりかねないため、Pixiv外に置いても本タグの使用は控え、無配慮に本タグを使用することのないように留意していただきたい。
艦娘である鈴谷を、艦娘の敵である深海棲艦のように呼ぶことは鈴谷に対する大いなる侮辱と言えよう。
艦隊を操り、部下であり仲間である艦娘を愛している提督の皆さんにはそういった事態を引き起こしかねない言動は慎んでいただきたい
更に6月6日に実装された相方の熊野の改二も同じ仕様(熊野改二⇔熊野航改二)だった為、2人を考えなしに改装を繰り返すと設計図が何枚あっても足りないことに。また、鈴谷改二・熊野改二実装の前後に長門改二と由良改二が来たため(4人の最終改装まで合わせて6枚)、勲章をネジ(改修資材)に費やした提督からも阿鼻叫喚の声が響いた。