概要
CV:東條加那子
アネックス1号第5班所属。マーズランキング13位(女性としては3番目)。
ブラジルの貧農の家に生まれ、家計を助けるため地主の下でメイドとして働いていた(※画像はイメージです)。しかし地主のバカ息子に乱暴されそうになり、抵抗して大怪我を負わせてしまったため道を踏み外し、S-NASAでMO手術を受ける。
性格は勝ち気で豪胆であり、戦闘時にはその改造ベースの本能をむき出しにし相手を徹底的に痛めつける。
出番が少ないためあまり深く踏み込んだ描写離されていないが、第5班では戦闘力No.2であったため班長のアドルフ・ラインハルトと仲が良かったようで、『本日のテラフォーマーズはお休みです。』などのギャグパロディや二次創作(pixiv含む)でもエヴァを加えたトリオで登場することが多い。
ちなみに原作漫画での台詞は4つしかない。
能力
改造ベースは地球最強の昆虫、壊し屋、インドネシアの悪霊などの物々しい二つ名を持つリオックというコオロギに近い超大型昆虫。同じ直翅目のサバクトビバッタ(トノサマバッタの仲間)と比べ体が大きいためスピードこそ劣れど、パワー、凶暴性共に昆虫界で最大クラス。
仮面ラ○ダーことバグズ2号クルーのティン同様蹴り技を得意とする。
専用武器として対テラフォーマー攻撃用蹴球レガース「カルナバル・ド・パリス」を保有していたが、テラフォーマーに奪われる。
その力を備えた彼女は通常のテラフォーマーを紙屑のように千切るほどの凶暴性と強さを有していたが、マッチョゴキに真正面から突っ込んでいって上半身を西瓜割りのように粉砕され即死してしまった。
ちなみに作者曰く「リオックってでかいから強いわけじゃないッスか」「だからあんまり掘り下げにくくてすぐ倒してしまった」とのこと。