概要
キン肉マンことキン肉スグルのタッグチーム「マッスルブラザーズ」のパートナーとして登場。キン肉マンと同じデザインの黒い(もしくは赤い)マスクと、タンクトップとパンタロンで身を包んだ覆面超人。
初代キン肉マングレート
正体は正義超人のプリンス・カメハメ。正義超人たちの異変を察知し、弟子であるキン肉マンとタッグを結成し、宇宙超人タッグトーナメントに参戦。卓越した技術で活躍するも、大会途中で瀕死の重傷を負ってしまう。
二代目キン肉マングレート
正体は正義超人のテリーマン。重症を負ったカメハメの最期を見届けた後、2代目キン肉マングレートとしてタッグ・トーナメントに参加。当初は初代グレートに成りきろうとし、自身の本来のファイトスタイルを出せずになかなか息が合わせられなかったが、カメハメの助言により自身のファイトスタイルを解放し、パートナー・キン肉マンと共に苦境を乗り越えていく。キン肉マンに正体がバレないように闘い続けたものの、決勝戦にてヘル・ミッショネルズのツープラトン「クロスボンバー」によりその正体が明かされてしまう。
キン肉マングレートⅢ(スリー)
マスク狩りによって剥がされたグレートマスクは風に乗り観客席まで飛ばされ、試合観戦に訪れていたカオスによって回収されていた。人間離れした彼のレスラーとしての技量を目の当たりにしていた万太郎は、カオスをタッグパートナーに指名し、タッグチーム「マッスルブラザーズ・ヌーヴォー」を結成する。
先代の2名とは異なり、試合中に自分から正体を現した。
関連キャラクター
プリンス・カメハメ(初代グレート)
テリーマン(二代目グレート)
カオス・アヴェニール(グレートⅢ)