ダークナイト(ダイナマン)
だーくないと
「科学戦隊ダイナマン」に第三勢力として登場する敵キャラクター。
概要
第42話から第50話に登場。闇の使者を自称する謎の剣士。
その正体は、有尾人一族ジャシンカ帝国の首領・帝王アトンの息子・メギド王子が
ゼノビアや自分を見捨てた父・アトン、そしてダイナレッドへの復讐心からの執念で千年洞窟を自力で脱出し、水面下で黒いスーツを纏った闇の使者となった姿。
詳細
用いる武器は鍔の無い細身の長剣ダークソード。そのダークソードでダークナイト闇の舞をもって敵を幻惑し、敵の喉元へ必殺の刺突を繰り出すダークハリケーンを必殺技とする。
レトロ遺伝子の存在が明るみになってからはそれを利用し、協力する振りをしながらゼノビアを死に追いやりつつ、地上に現れたアトンも一騎討ちの末に倒す。その後ダイナレッドに仮面を割られたことでその正体を明かした[。
第44話で謎の老人に化けている。第49話ではコンピュータードラゴンの意思を奪う機械を作製しており、機械に精通した面を見せた。
メギドが既に鎧姿であることや正体を伏せる必要があったことから、「ナイト」という名称から想起される鎧騎士ではなくジャシンカとは異なるヒーローよりのデザインとなった。メギドにあわせて隻眼になっている。デザイン画ではブーツに隠したナイフが伸びて剣になるという想定であったが未登場に終わった。