概要
CV:大平透
シンプソン家の父親。正式名称はホーマー・ジェイ・シンプソン。
物語内では一番いい加減な性格をしており、違法に生活保護を受給したがったこともあるほか、勤め先の原発で人命に関わるような事故を引き起こすなど、かなりのトラブルメーカーでもある。
少年時代の事故の影響で、鼻から入ってしまったクレヨンが頭に入っている。その影響から、頭はお世辞にも良いとは言えない。
家族に対する愛情は人一倍強く、時に父親らしさを見せることもあるが、先述の頭の鈍さもあって空回りすることも少なくない。
バートの首を絞めて、「お前ってヤツは~っ!」となじるのは、シリーズ定番の一つ。
しくじったときやトラブルに見舞われたときの口癖は「ドオッ!」。
周囲との人間関係
- 家族
ハチャメチャな性格だが家族のことは真に愛している。しかし家族のための行動は基本的に空回りする。子供たちは計画的に作った訳ではない。
息子であるバートからは基本的にナメられており「親父」「ホーマー」などと呼ばれる。
- 隣人
隣に住むフランダース家の主人ネッドを非常に嫌っており日常的に嫌がらせをする(彼の寝室にはフランダースにぶつける用の石がある)。スプリンクラーや家具家電を借りパクしている。ネッドの妻モードが亡くなったのはホーマーが救急車用の駐車スペースに車を停めていたため(ホーマーはよく身障者用の駐車スペースに横向きに車を停めている)。
- 友人
飲み友達としてモー、バーニー、レニー、カールらが居る。ホーマーに振り回されたり振り回し返したりする。
名言
- 「宣伝か…FOX最低!」
- 「あばよ〜負け犬ども!」
- 「シンプソン!お前はクビだ!」「イヤホーッ!」
- 「バートにも人間の感情があったのか」
- 「そんなの半分しか本当じゃない!」
- 「マギーがまだ中よ!」「諦めろ!もう死んだ!」
- 「俺は今から女房と車のバックシートに行く!10分は戻らないぜ!」