概要
『AT Lady!』『オートマティック・レディ』とは、のむら剛による漫画作品のタイトルである。
第28回赤塚賞(1988年)入選作。週刊少年ジャンプにて読みきり掲載と連載が為され、ジャンプコミックスから全2巻が刊行された。
作者は後に『岡野剛』と改名し、『地獄先生ぬ〜べ〜』の作画を担当している(デビュー当時の名義での単行本は『AT Lady!』のみ)。
内容
近未来(2001年)を舞台とし、科学的犯罪に対処するためのロボット刑事プロジェクトによって生み出された警視庁AT部隊の活躍と騒動を描いたギャグコメディ(下ネタ多目)。
なおここでのATとは"Automatic-Tec"の略。製作者は春田警部(IQ600)
警視総監の趣味により7体全員が女性型(試作型である0号のみはいかにもなロボット)。ただし7号以外はほぼゲスト扱い。(犯罪者の)松戸狂授によると1号でも「生まれて1年に満たない」らしい
関連タグ
オートマティックレディ…用例はこちらの方が多い。
7号 / 七号…名前の都合上、検索すると他作品のキャラクターやメカニックが多数ヒットする。こういう作品としては珍しく愛称は一切無く(姉たちも含め)、最後まで番号でしか呼ばれなかった。