オトシブミヤミーとは、仮面ライダーOOO第2話に登場したヤミーである。
概要
第1話で美術品を窃盗し損ねて入院した2人の警備員の坊主頭の方にウヴァがセルメダルを投入し、白ヤミーの状態で誕生。現金輸送車を襲撃し、札束を食らう。その後銀行で金庫を破壊し、金塊を食らって脱皮・成長(抜け殻は燃えて消滅)。更にビルを食らい、次第に巨大化していった。
欲望の種類は、親の言葉とヤミーの行為からするに「大金を手に入れ楽な生活をする」。どこかで聞いたような話である。
容姿
白ヤミーは人型だが、成長するとオトシブミそのものの形状になる。成長体は身体のあちこちに「欲望を掴み取る」人の手の意図が見られる。
ウヴァのヤミーでは珍しく、自我を持たず言葉も発さない。
最期
その巨体で仮面ライダーオーズタカキリバも寄せ付けず、ビルの屋上で暴れたが、ライドベンダー、カンドロイド、メダジャリバーといった新たなツールを手にしたオーズタトバコンボによってビルから落下、オーズバッシュを食らい、爆散した。
その他
第2話で人型をとらず巨大化する怪人が登場したり、ライダーがバイクに搭乗して武器で止めをさす点が、仮面ライダーW第2話を彷彿させる。