ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
編集者:Ирвэс
編集内容:前回の活躍を記す

人間態・CV:枝川吉範/スーツアクター:井口尚哉

データ

身長/189cm(巨大金庫身長/47.3m)

体重/203kg(巨大金庫体重/507.5t)

犯罪歴/危険物違法販売

犯罪技/ラッキーペンダント

ルパンコレクション/「逃亡せよ~L’évasion~」

概要

ウシバロック・ザ・ブロウと共にライモン軍団の一員として、ステイタス・ゴールドのライモン・ガオルファングに仕えているギャングラー怪人。立場上はライモンの部下であるが、彼に対して「お前」呼ばわりしてふてぶてしい態度をとったりと妄信的な忠誠心は無い様子。

植物の葉の意匠が随所に取り入れられた緑の帽子と外蓑に身を包んだ剣士の様な姿をしており、危険抜き剣リスクスクリューと言う螺旋状の刀身に、翼を広げたキーウィの形の柄をしたレイピアで武装。キーウィ特有の長い嘴をした顔もペストマスクの様な仮面で装飾され、笑い方も「キッヒッヒ」とキーウィに因んでいる。

ルパンコレクションを納める金庫は腹部にあり、暗証番号は「192」。

所持しているルパンコレクション「逃亡せよ~L’évasion~」はあらゆる攻撃を回避出来ると言う厄介な代物で、これで自分への攻撃を回避して逃げ回るトリッキーな戦法を取る。

そして自身の犯罪技の「ラッキーペンダント」は、身に着けた人間のあらゆる願いを成就させるペンダントを売り捌くと言う物。一見自身は活動資金を稼ぎ、人間としても願いが叶ってお互いwin winに思えるがそんな甘い物では無く、このペンダントは身に着けた人間が幸運を使い果たすと、特殊な蔦が装飾者の身体全身を覆い尽くして生体エネルギーを吸い取ってしまうと言う落とし穴が存在する非常に危険な代物で、犯罪歴の危険物違法販売もこれに起因する(当然身に着けた人間は命を落とす)。

人間を植物の肥料にする自身のやり方を「邪魔な人間が減って緑が溢れて一石二鳥」と語っている所から、その本性は一言で言って歪んだエコロジストである。

劇中での活躍

#23

初登場はギャングラーの本拠地である洋館にリーダーのライモンと同格のウシバロックの2人と共に、幹部陣の集まる大広間で勝手に酒盛りをしていた所、戻って来たドグラニオ達と対面する場面。

その後、ウシバロックの主催する自身の専属料理人選抜戦へ審査員としてライモンと共に付き合うが、ウシバロックの連れて来た料理人が透真とノエルだった為、ルパンレンジャーとなった二人と交戦するウシバロックにライモンと共に加勢。半ば遊び感覚で立ち回るも、連携して2人を追い詰めて行く。

しかし、戦闘の最中にライモンと交戦していたブルーがライモンの攻撃によってブルーダイヤルファイターが破損してしまい変身解除に追い込まれた為、不利を悟ったルパンエックスがXロッドソードの刀身からフラッシュを放つ。これによって目が眩んだ事で2人を逃してしまう。

直後に行われたウシバロックと透真の料理対決において、何時もの様にライモンと共に審査員として2人の料理を実食。

最初に出されたウシバロックの料理に対し、いつも通りの自分好みの味付けだっただけに「流石、俺達の好みを把握している」と軽く褒めたが、続く透真の料理を口にした途端、それ以上の味だった為にライモンと共に「美味〜〜い!!!!」 と大感激。テーブルマナーなどガン無視で透真の料理を無我夢中で完食(因みに食事の際、まるでストローの様に料理を吸い上げて食べていた。形状こそ鳥の嘴だが口の構造は蝶の口吻に近い様だ)。

結果としてこの料理勝負に勝った透真をライモンがライモン軍団の専属料理人として出迎えた為、これを不服としたウシバロックが嫉妬から透真に襲い掛かる。だが其処へダイヤルファイターの修理が終わったノエル、そしてルパンレッドルパンイエローが駆け付けてルパンレンジャー全員が集合。ウシバロックがブルーとルパンエックスの2人と戦う中、ライモンと共にレッドとイエロー相手に交戦する。

然しそこで自身のルパンコレクション「逃亡せよ~L’évasion~」の力を初披露。VSチェンジャーの銃撃を、弾の軌道を逸らす事で回避。その隙を突いてライモンが爪からの斬撃を浴びせ、かわせず直撃した様子を見て倒したと確信してライモン共々その場から立ち去る(当たる直前、レッドは咄嗟にシザーシールドを召喚、防御して凌いでいた)。

#24

余談

名前の由来はそのままモチーフとなったキーウィと、それを国鳥とする国ニュージーランド

キーウィをモチーフとした戦隊怪人もこのギーウィが初。

スーツはピッチ・コックの改造。全身を纏う外蓑により分かりにくいが、特徴的な左手や足元のデザインはリペイントされつつもそのまま残っている。

東映公式サイトのあらすじや説明などの文章では「ギーウィー」という誤字で紹介されている。

演者が人間態と声を兼任するギャングラー怪人としては6人目だが、こちらは初登場が声のみの出演で人間態での出演が次回と言う変則的な登場の仕方となった。

関連タグ

関連記事

編集者:Ирвэс
編集内容:前回の活躍を記す