概要
cv:アシュレー・ジョンソン(英)、桑谷夏子(日)
エピソード『大地の少女テラ』で初登場。各地を放浪していた道中でティーンタイタンズと出会い、のちに仲間となる少女。
黒いヘソ出しのタートルネックと黄色い半ズボンに灰色の手袋と靴を纏った姿。
タイタンズに関しては、いろいろ調べていたらしく、詳しかった。
土や岩石を自在に操る能力を持ち、これで敵を攻撃するほか、上に乗って空を飛ぶこともできる。
少し遠慮が無さすぎというところもある。本来は明るく優しい少女だが、自身の強大すぎるパワーへの恐れから、精神的に不安定な部分がある。「強くなりたい」という願望を持つためスレイドの弟子になるが、タイタンズ(特にビーストボーイ)との友情の板ばさみにあい、その運命を大きく狂わせていく。
関連イラスト
原作版
原作コミックにおけるテラ(Terra)は1982年、"The New Teen Titans #26"で初登場。本名はTara Markov。
Markovia(架空の国家。設定上は東欧に位置する)の君主・Viktor Markovの私生児であり、スキャンダルを回避するため合衆国に放逐された経歴を持つ。
王位を継いだBrion Markov(ジオフォース(Geo-Force)と呼ばれるヒーロー)は彼女の実兄に当たる。