概要
野球が大好きな姫川友紀(20)と、サッカーが大好きな結城晴(12)のユニット。
年齢が大きく離れているが、好きな球技の話題になると子供っぽく夢中になるという点で似たもの同士でもある。
『シンデレラガールズ劇場』267話
2014年3月19日からの「第4回アイドルLIVEロワイヤル」で、友紀が上位報酬、晴が後半から追加の[ロワイヤルスタイルNP]という形で共演している。
それに関連して更新された『シンデレラガールズ劇場』267話は、友紀が共演者たちの打順とポジションを考えてきたという回。
- 友紀「一番センター・あたし! 二番セカンド・晴ちゃん! 二人でかき回していこう!」
- 晴「セカンド?」
共演者陣の中で一番スポーツができそうという判断なのか、いきなり目をつけられている。
しかしナインの中で友紀だけ3回も出るという突っ込みどころ満載のオーダーだったため「何か質問はあるかなっ?」と言う友紀に「あるわ!!」と大声を上げている。
アイドルトーク
2014年11月28日から順次追加されている「アイドルトーク」機能が実装されており、この2人をフロントに指定しておくとたまに会話をする。
- 友紀「晴ちゃん! アイドルは一球入魂だよ! やっぱり観るなら野球だね!」
- 晴「いいぜ友紀! けど、プレイするならダンゼンサッカーだよな!!」
ボール・フレンズ
2015年1月9日からの「第9回アイドルLIVEロワイヤル」で、ライバルユニット【ボール・フレンズ】を組んで登場した。
- 友紀「盛り上がってきたこの局面に満を持して、あたしたちの登場ー!」
- 晴「サッカーや野球ってワケにいかなくても、オレも全力でLIVEするからな!」
と、いかにもスポーツ好きらしい台詞回し。
チームワークのよさをアピールする晴に対し、友紀は「ホームラン、キメちゃうよー」と自由。プレイヤーが負けるとヒーローインタビューをねだり、勝つと胴上げしようと言い出す。
デレステ1コマ劇場
2016年1月15日『スターライトステージ』に晴が実装され、1コマ劇場「結城晴①」も追加された。
男子とサッカーのチーム分けジャンケンをするときにいつも最初にとられる、という根拠で「オレってけっこー上手い方だと思うぜ?」と自慢げに語る晴。
その様子を見た友紀は「そのドラフト…晴ちゃんかわいいって理由もあると思うな」とほほえましそうな顔で思うのだった。思春期を過ぎた大人ならではの表情を見せる友紀はとても珍しい。
リープ・スコアラー
2018年1月31日からの「ドリームLIVEフェスティバル節分SP」で、【リープ・スコアラー】とユニット名を改めて登場。
- 友紀「ゆっきーと晴ちゃんの並び、強いぞ~! 場外ホームラン間違いなし!」
- 晴「好きなものは違っても、情熱は同じだ。いいパス期待してるぜ!」
- 友紀「4番バッター、ゆっきー登場!」
- 晴「エースストライカーは貰ったぜ!」
相変わらずそれぞれの推し球技に絡めた台詞を放ってくるも、屈託のない台詞回しを見るに、息は合っているようである。
引き分け台詞では、友紀が野球とサッカーを混ぜたヤッカーなる新競技を提案してくる。
「…それ、キックベースじゃねーか?」と晴。
アニメ『シンデレラガールズ劇場』
2018年7月放送のアニメ『シンデレラガールズ劇場 3rd SEASON』では、第1話のアニメオリジナル回で輿水幸子、小早川紗枝、新田美波、プロデューサーとともに登場。
昼休みに公園で遊ぼうという話になるも、案の定、野球派の友紀とサッカー派の晴で意見が割れる。Pが考え出した折衷案はヤッカー……ではなくやはりキックベース。
試合はKBYDとHMP(晴・美波・P)に分かれて行われたが、2アウト満塁の窮地で友紀が大人気なくバットを持ち出したため、野球vsサッカーの代理戦争となってしまう。