技のデータ
概要
第1世代から存在する技。
おなかの模様で相手を威嚇し、マヒ状態にする技。
その技の説明からわかる通りアーボックを意識して作られた技…
なのだが、蛇型ポケモンなら全員覚える(約2匹除く)。そしてエリキテル系統やクリムガン、そしてジジーロンまで覚える。
トカゲ型のエリキテル、見た目がそれっぽいジジーロンはまだ分かるとして、クリムガンが覚える理由がよく分からない。
差別化にはなっているが。
第1世代はまるでインスタントカメラのフラッシュのようなSEとモーションだったが、現在は赤目がカッと開くそれっぽいものに変化している。
同じ無条件でマヒにする技であるでんじはとの違いはノーマル技であること。
その為でんじはと違い、でんき無効特性やじめんタイプにも効くのは大きい。
その為効果としては上位互換といえるものの、習得者が少なすぎるので差別化は十分されている。
効果の「へびにらみ」・汎用性の「でんじは」と言ったところか。
なお補助技としては珍しく、ノーマル故か第2世代と第3世代ではゴーストタイプに効かないという特徴があった。
実は命中率も世代を重ねる毎に強化されており、第6世代では遂に命中率100%となったが、同時にでんきタイプには効かなくなってしまった。
そして第7世代では、まひ状態の素早さが4分の1から2分の1に減らされた。
特にノコッチはこの仕様変更が決定的な痛手となり、不遇ポケモン入りの憂き目に。