花開院竜二は「ぬらりひょんの孫」の登場人物である。
竜二タグだと他作品の同名キャラが検索結果に混じるため、タグはフルネームを推奨。
基本情報
性別 | 男 |
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年齢 | 不明 |
誕生日 | 10月24日 |
身長 | 167cm(下駄含む) |
体重 | 58kg |
概要
花開院本家直系の陰陽師。花開院ゆらの実兄。老けて見えるが高校3年生。身長が低いことを気にしている。
自他共に認める「嘘つき」であり、様々な言葉で相手を翻弄する。あの手この手でゆらを弄っているが、ゆらの命の危機には身を挺して庇う等、肉親としての愛情は持ち合わせている。
花開院魔魅流と行動を共にすることが多く、水と電気のコンビネーション攻撃を行う。花開院秋房とは次期当主候補としてのライバル関係にある。秋房が研究していた、肉体に式神を取り込む禁術「憑鬼術」には否定的。
妖怪を絶対的悪だと認識して嫌悪感を持っていたが、奴良リクオとの対決や共闘を経て、態度は多少軟化していく。人間と妖怪の混血であるリクオや、憑鬼術に手を染めた秋房は「灰色の存在」だと考えている。
武器・能力
武器らしい武器は持たず、話術と式神使役による狡猾な戦法をとる。
式神は全て水の属性で、竹筒に封入した状態で持ち歩いている。
『 言言 』
水の式神。「餓狼」という偽りの名と姿を与えられて使役される。敵に向かって突撃していき、反撃を受けると液状に変化。敵の体内に侵入し、体液を操ることでダメージを与える。
『 狂言 』
猛毒液の式神。人間の姿に擬態し、敵が触れた瞬間に毒液を浴びせるトラップ攻撃を行う。術者である竜二本人だけでなく、他人を姿をコピーすることも可能。声や動作まで再現できる高性能な囮。
『 仰言 』
金生水(こんじょうすい)の式神。純度99.999%の水の力をもって対象を腐食、溶解させる力を持つ。
『 仰言・金生水の花 』
仰言を使った術。花のような形状の金生水の塊を複数作成し、敵に向けて飛ばす。竜二によれば「花」を維持できる制限時間は3分間だが、下記の「陣」が発動するまでの時間稼ぎとしての使用だったため、真偽は不明。
『 仰言・金生水の陣 』
仰言を使った術。水の方陣で敵を包囲し、噴出した金生水により消滅させる。強力な術だが、発動までに3分必要。
『 仰言・金生水の流星 』
仰言を使った術。金生水を散弾のように前方に撃ち出す。
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