ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

台湾映画の編集履歴

2018-08-09 20:10:40 バージョン

台湾映画

たいわんえいが

主に台湾の資本と人材によって製作された映画

概要

日本統治時代の1900年、映画が台湾に紹介されてきたことが始まり。40~60年代の台湾映画は中国国民党を支持する中国映画製作者が台湾へと渡ってきたこともあって、中華民国政府のプロパガンダと密接に関係しており、政府は、当時の国語(北京語)を推進することで国家の統一を図ろうとし、方言は制限されたため、台湾語などによる映画は徐々に減少していったが…


1980年代初期から、高い娯楽性を有する香港映画などに対抗するため、台湾ニューシネマと呼ばれる台湾人を写実的で現実的、共感的な描写を特徴とするニューウェーブ映画が登場。これらの映画は、台湾の都市部あるいは地方に住む人の真実の物語を描き出そうとし、実生活を率直に描写するため、台湾アイデンティティを強く持つ層に支持されている。それにより台湾語や方言を使った映画も増えるようになった。


70年代には日本の東映と手を組んで日台合作映画シリーズ『閃電騎士』(劇場版仮面ライダーシリーズの台湾リメイク版)が公開されるなど、日本のスタッフを招いて特撮映画を製作することもあった。


台湾映画一覧

幽幻道士」シリーズ

あの頃、君を追いかけた

「海角七号 君想う、国境の南」

レッドクリフ

「星空」

變身

KANO・1931海の向こうの甲子園

閃電騎士

セデック・バレ


関連項目

華流

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました