概要
Duolingoとは、英語や韓国語など、様々な外国語を学べるサイト・アプリである。
絶滅危惧種のハワイ語やナバホ語も学べる。そのくせ、タイ語やミャンマー語は学べない(英語のみだがタイ語話者向けのコースもある)。
アプリ内の特徴
- Duolingoを運営しているのは日本企業ではない。また、国際的なアプリを目指しているためか、日本人には馴染みのない文化(同性カップルなど)や食べ物(ナチョスなど)等がしばしば登場する。
- もちろんアプリは日本語にも対応しており、日本語話者向けには英語、中国語、韓国語、フランス語が学べる。
- しかし、以下のようにややツッコミどころがあるのも特徴。
- “everyday”と書いて回答すると「スペースを入れ忘れています(every_day)。」という警告文が出る。
- 数々のピースから和訳を完成させる問題で、主語が存在しないことがある(“She is a student.”→「学生です。」など)。
- “that”を「あれ」ではなく「それ」と訳させる。
- 「私は〜は好きではないです。」「私たち来週に〜に行きましょう。」といった、フォーマルとは言い難い文章を完成させざるを得ない時がある。
- ナオミさんが男性として扱われるなど、日本人の名前に対して性別が予想と反することがしばしばある(植村直己氏など実際に男性にもいるが)。他にも、明らかに日本人の名前なのにイギリス人だったりブラジル人だったりする(日系人かな?)。
- 逆に他の言語から日本語を学ぶ際はゴシック体のフォントで手書きを練習させられるため、手書きの「さ」をハネを使う三画ではなく繋げる二画で強制的に書かせてくる。「り」も同様に繋げて書かせてくる。少数だが「そ」を一画ではなく二画で書く人も注意。
- おそらく自動音声を使用しているのか、日本語に限ったことではないが、イントネーションに違和感を抱くことがある。また、単語が正しく発音されないこともあり、たとえば熊のキャラクターは日本語の「カレー」を「カレア」と読んでいるようにしか聞こえない。不具合報告をすること自体は出来るが、対応率は良くない。
- 2024年時点になっても英語コースの気合いの入りっぷりに比べてフランス語コースがしょぼい(未来形すら学べない)。英語以外の外国語をガチりたい場合は英語話者向けのコースを選択して進めることを推奨する。
- 問題によっては、明らかに動物が喋っている内容だったり、ペットがお金を持って買い物をするなど現実離れした内容のものがある。変な色の食べ物(例:ピンク色のアボカド)があったり、ペットフードどころか服やグローブを食べる人など変な内容のものから「明日猫はネズミと約束があります。」といった恐ろしい内容のものまである。
登場人物
- デュオ: 緑色のフクロウ
- ザリ: ヒジャブの女の子
- リリー: 紫髪の女の子
- ジュニア: やんちゃな男の子
- エディ: フィットネスな男性
- ビー: ヘアバンドの女性
- リン: アーティストな女性
- ルーシー: 酸いも甘いも噛み分けた百戦錬磨の高齢女性
- ヴィクラム
- オスカー
- フォルスタッフ
関連イラスト
Duolingoに関するイラストを紹介してください。