CV:田村睦心
概要
代々妖術を伝承してきた有星家の跡継ぎ。恐怖案件を調査する際、袴を身に着けている事が多いが、普段着は洋服である(漫画版では袴を普段着にしている)。
「シャドウサイド鬼王の復活」で出会った天野ナツメ、月浪トウマと強い友情を築き、彼女らと共に「妖怪探偵団」として活動するようになった。
やや太めな体型(ジュニア曰く「デブ」)だが、見た目に反して運動能力に秀でており、五芒星を用いた簡単な妖術も使用できる。冗談好きでスリルを好む部分がある一方、熱血的な一面や紳士的な一面も見せる。
たまに妖怪の名前をつけることがあるが特徴をそのまま名前にしたものが多く、ネーミングセンスがあるかは怪しい。
漫画版ではウィスパーから妖魔界について説明された際、概ね受け入れているが、エンマ大王やぬらりひょんがやって来なかった理由については飽きれていた。
「シャドウサイド鬼王の復活」エンドロール後の後日談で、自分達の力で妖怪に纏わる都市伝説や恐怖案件を解決しようと、専用の書き込みサイト「うすらぬら」を立ち上げる。
自宅の敷地にある自分専用のプレハブ小屋を妖怪探偵団の事務所として使用している。
ナツメ、トウマとは違う中学に通っており、通学にはスポーツ系の自転車を愛用している。その為とある恐怖案件で憑喪神妖怪のチャーリーに、元の持ち主が新しい自転車を購入して居場所がなくなり行くあてもないため押しかけられるも、正直持て余していた。
アニメでは当初、ナツメやトウマと違い妖怪ウォッチに選ばれていなかったのだが、第13話で幻獣スザクに憑依されるが、その際に高貴な資質を認められて、幻魔に匹敵する力を持つ幻獣を召喚できる妖怪ウォッチアニマスを手に入れた。
ただし召還された幻獣が活動している間はカロリーを急激に消費してどんどんと痩せて行ってしまうというデメリットも存在する(幻獣が姿を消すと少しだけ元に戻る)。
姫乃アヤメに一目惚れしており、彼女へのアプローチを積極的に行っている。
それと同時に、自分の容姿にコンプレックスを抱くようになっており、メンクイーター(シブメン犬のシャドウサイド)が自分の顔を「マズイ」と拒絶したことに憤りを見せた。