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リアルジャパン7

りあるじゃぱんせぶん

「リアル・ジャパン・7」とは「キャプテン翼ワールドユース編」に登場するチームである。岬太郎や日向小次郎たち「全日本ユース代表」と対立する。

概要

リアル・ジャパン・7」とは、「キャプテン翼 ワールドユース編」に登場するサッカーチームである。

正式な表記は「リアル・ジャパン・7」であるが、

pixivでは「リアルジャパン7」、もしくは「RJ7」のタグが使用されている。

しかし実は本編内でも割と表記がまちまちだったりするのはここだけの話(笑)

解説

賀茂港」が選手を集め苛烈な猛特訓を課し、「生き残った7人」で構成された「影の全日本ユース代表」。

「アジアユース選手権」に向けて合宿をしていた岬太郎日向小次郎たち「全日本ユース代表」の前に忽然と現れ、「自分たちが真の全日本ユース代表だ!」と宣言し、岬や小次郎たちユース代表チームに挑んできた。

各々が「突出した能力」を持つ実力者であるため、ユース代表はその実力差に翻弄されてしまった。

その結果、岬、小次郎、そして早田誠立花兄弟次藤洋新田瞬の7名がユース代表チームを「追放」されてしまう。

その後、盲腸で倒れてしまった見上辰夫に代わり、賀茂がユース代表の監督に就任。

残されたユース代表のメンバーに、「リアル・ジャパン・7」特訓の時以上の、更なる特訓を課した。

そしてその一方で「リアル・ジャパン・7」のメンバーは「全日本ユース代表のコーチ」のようになっていく。

彼らのその真意とは?

メンバー

浦辺反次

小学生編」から登場している「南葛SC」、大友中学校、南葛高校の経歴を持つ、岬や石崎たちやファンには馴染み深い人物。

高校卒業後は家業である豆腐屋を継ぐべくサッカーを止めていたのだが、賀茂に声を掛けられ「リアル・ジャパン・7」に参加。

その猛特訓を耐え抜いた事でその実力を上げた。

あー怒っとる怒っとる(笑冷汗)

火野竜馬

日系ウルグアイ人FW、「ジャパニーズ・ボンバー」。

日系人であるが故にウルグアイユース代表に入る事が出来ず、荒れていたところを賀茂に見出され、「リアル・ジャパン・7」に参加。

「ドラゴンシュート」を引っさげ日向小次郎に挑む。

弓倉宣之

クラブユースチーム出身のMF

大空翼たち「黄金世代」を横目にクラブチームでの育成の道を選んだ。

そのため「黄金世代」に並々ならぬライバル心を抱く。

「大空翼に代わるゲームメイカー」になるべくユース代表に挑む。

吉川晃司

読みは「よしかわこうじ」。

「サッカーは、芝の上での化かし合い、騙し合いだ」という信念を持つ「フィールドのペテン師」。

岡野俊也

100メートル走11秒台の俊足を誇る、スピード特化型MF

坂木優二

長身DF

ゴール前の高さにも強く、足の長さを生かしたディフェンスは天下一品と謳われる。

ミシェル山田

「クモ男:スパイダーマン」の異名を持つGK

シュートコースに「クモの巣」を張り、どんなシュートもキャッチする。

その正体とその後(ネタバレ)

その正体、そして賀茂港の真の狙いは「ユース代表の強化成長を目的とした、全日本ユース代表のバックアップチーム」。

実は、浦辺と火野以外のメンバーは、岬や小次郎たち「黄金世代」よりも年齢が一つ上

そのためもともとユース代表への参加資格は無かった。

それでも賀茂の意図に賛成し協力するため、この「計画」に乗ったのである。

以下、各キャラクターのネタバレ。

「黄金世代」と学年は一緒だが、前述通り、喘息で休学したため「黄金世代」の一つ年上。

財前宣之」がモデルと言われている。

後に「東京ヴェルディ1969」の一員として「滝一」のチームメイトとなる。

「吉川晃司」は偽名で、本名は「杉本高史」。

実は関西出身で、関西弁をベラベラ喋る。

そこ、既に本編内で関西弁喋ってたやないかい!と突っ込むのは無しな(笑汗)

本名の由来とモデルは「明石家さんま(本名:杉本高文)」。

後に「ガンバ大阪」で「早田誠」とチームメイトになる。

  • 岡野俊也

モデルは「野人」こと「岡野雅之」。

後に「浦和レッドダイヤモンズ」で「沢田タケシ」のチームメイトとなる。

  • 坂木優二

後に「セレッソ大阪」で「来生哲兵」のチームメイトとなる。

  • ミッシェル山田

後に「東京ヴェルディ1969」にて弓倉や滝とチームメイトとなる。

ところであなたどこの国の出身の人?(笑汗)

もともと「全日本ユース代表の補強要員」として参加していた。

よかったね新田くん!

そのため一旦家業の豆腐屋に戻ったが、「不意の事態」が発生し、ユース代表に合流、参加することになる。

浦辺と同じく「全日本ユース代表」の補強要員として参加していた。

しかし、自身を疎んじていたウルグアイユース代表の監督が更迭、状況が変わる。

自身のアイデンティティを確立するため、ウルグアイユース代表に参加することを決める。

そして「ワールドユース大会」にて「ドラゴンシュート」を改良した「トルネードシュート」と「ジャンピングトルネードシュート」を駆使し、全日本ユース代表、そして日向小次郎の前に立ちはだかる。

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