データ
- 身長:58m
- 体重:6万4千t
- 別名:古代怪獣
- 出身地:地底
概要
第62話「地球の悲鳴」に登場。
ガルバスの同種族の怪獣で、耳が短くなり背中に小さい翼が生えているがフォルムはよく似ている。この小さな翼で短時間なら空を飛ぶこともできる。
地底で眠りについていたがカオスウルトラマンカラミティによって目覚めさせられ、カオス怪獣化してカオスドルバとなりウルトラマンコスモスと戦った。
コスモスに助けられて共にカオスウルトラマンカラミティと戦うも全く歯が立たず大きなダメージを受けてしまった。
しかし死亡はせず、鏑矢諸島で保護される事となった。
カオスドルバ
- 身長:59m
- 体重:6万4千t
- 出身地:南ヶ丘・地底
第62話「地球の悲鳴」に登場。
頭部にあるトサカと背中の翼が巨大化し、瞳の色が赤くなった。また口からは火球を吐く。
カオスウルトラマンカラミティによって囮として利用され、EYESがカオスウルトラマンカラミティをおびき出すためのトラップの中に送り込まれた。
カオスウルトラマンカラミティと共にコスモスと戦ったが、エクリプスモードにモードチェンジしたコスモスのコズミューム光線でカオスヘッダーを切り離され元のドルバへと戻った。
余談
着ぐるみはガルバスの改造。
空を飛ぶ描写は脚本になく、特技監督の鈴木健二の提案によりデザインに取り入れられた。鈴木はドルバの羽根は退化したものと想定しており、それを無理矢理使ってまでコスモスを助けようとする健気さを表現した。鈴木はCGで羽根を伸ばすことも考えていたが、採用されなかった。