猫足昆布とは…
- 葉は長さ2、3メートルになるコンブ科の褐藻。
- タオルケットをもう一度シリーズの登場人物。
本項では2について解説する。
猫足昆布(タオルケットをもう一度)
第一作目から度々登場する。
スターシステムを採用する本作品であるが、作品ごとに容姿、性格が大きく異なる。
猫足昆布=大先生
画像左のキャラクター。
頭にハート、胸に「I♥」という文字のある、白黒の猫のような姿をしているロボット。
性別は女性。
タオルケットをもう一度3
初登場。
肩書きは「魔法の猫」。
猫頭巾やぷっちと共にセラーによって作られたDシリーズのロボット、D-3番。
セラー曰く、ワープ機能も戦闘機能も優秀。
キセチュー星人同様、人間と比較するとかなり小さいサイズをしている。
彼女の作った体のサイズが変わる魔法の本をきっかけに、主人公たちは物語に巻き込まれていくことになる。
はきはきとした女性の口調で喋るが、驚いたときなどには「にゃっ!?」という声をあげる。
タオルケットをもう一度・裏
肩書きは「にゃん。」。
セラーによって作られたロボット、D-2番。
起動したばかりの頃は、言動も思考も幼かった。
ズッケ、セラーに、選ばれた人間の心を開放し、人類を救う希望を託される。
二人には子供のように扱われ、猫足昆布も彼らをパパ、ママと呼んでいた。
役目を終えたのち消滅し、両親の元へ旅立った。
タオルケットをもう一度5~がぅがぅの花嫁~
肩書きは「単語帳」。
おさいふ博士によって作られたロボット、二兆拳銃にゃんこマグナムを操る。
30億年の間カプセルで眠っていたが、目覚める者の起動に伴い、地球を救うため猫頭巾と共に目覚める。
ろっぺんちゅに惹かれていく猫頭巾の恋路を、陰ながら見守る。
ウィンナーに触れると即死するらしい。
また、寸胴を気にしているようだ。
キャラクター紹介では、両手の銃の弾は核ミサイルである、光速の4.8倍の速さで走れる、生物で初めて宇宙のお外に出られた猫、と説明されているが、直後に「嘘」と書かれており、真偽は不明。
猫足昆布(猫舌ちゃん)
血を流すツギハギの猫のぬいぐるみのような姿をしている。
自分で食べてしまったらしく、右手が無い。
タオルケットをもう一度1
ラザニア研究所にて、ラザニアの記憶の復元作業を行っていた。
丁寧だが、つかみどころのない口調で話す。
「だめだめだめだめ…」「いい子いい子♪」等繰り返す言葉を多様する。
お手々がおいしいらしい。
笑う、わらわぅ
猫足昆布ではなく、猫舌ちゃんという名前で登場する。
おそらく、同じ作品内に別の猫足昆布というキャラクターが登場するため。
道端に登場し、ヒントや経験値を授けてくれるお助けキャラクター。
タオルケットをもう一度1と比較し、首が動くようドット絵が改良されている。
猫足乙女姫を好いていた。
猫足昆布
帽子とリボンのついた洋服を身につけ、杖を携えている。
中性的な見た目だが、男性であるとブログで紹介された。
斜視めいた特殊な目をしている。
笑う、わらわぅ
笑う世界の案内役。
わらわぅを笑う世界へ呼び出した人物の一人。
神出鬼没で、ややテンションが高い。
わらわぅに対しては敬語で話すが、それ以外の人物に対しては決して口がいい方とは言えない。
血反吐結びに対しては、ゴミと呼ぶなどあまりいい感情を抱いていないようだが、事情に内通している者同士、裏で通じたり協力体制を取ることもある。
ぴちぴちしている魚が好きらしく、魚の多い水族館の世界を気に入っている。
衣装が一度変わる。