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ガンマ(ロックマン)の編集履歴

2018-09-11 17:39:19 バージョン

ガンマ(ロックマン)

がんま

ガンマ(γ)とは、ゲーム「ロックマン3」に登場する巨大ロボット。

概要


ロックマン3 Dr.ワイリーの最期!?」に最終ボスとして登場する、トーマス・ライトアルバート・W・ワイリーの共同で、世界平和の為に開発が行われた巨大ロボット。


その巨大故に、稼動させる為には莫大なエネルギーが必要となり、未知の惑星に散らばっているエネルギー元素を合成させ、それをガンマのエネルギーとして利用しようとしていたのだが、エネルギー元素の存在する8つの惑星にいたロボット達が反乱を起こす事になり、それがロックマン3のストーリーの始まりとなった。


しかし、ロックマンによって反乱を起こしたロボット達が倒され、エネルギー元素全てが集まった後、ロックマンがドクロロボット達と交戦している隙をつく形で、ワイリーがガンマを強奪。全てはワイリーがガンマの力を手に入れるべく仕組んだ陰謀で、奪われたガンマは対ロックマン用の最終兵器としてロックマンの前に立ちはだかる事になった。


最初は頭部から飛び出した小さな頭である第一形態で登場し、左右と下に単純なバスター攻撃しかしない。しかし、ライフが半分にまで追い込まれると、ワイリーの乗り込んだ電子頭脳が頭部に被さった本来の姿である第二形態となる。


が、ガンマを奪う事に成功したまでは良かったものの、実はガンマは、未知のエネルギー元素を動力に組み込んだのが原因なのか、左腕しか動かないという未完成どころか失敗作と言っても良い程の代物となってしまっている。

ただし、第二形態における左腕のスパイクによる破壊力は強烈で、これを受けるとロックマンは例えライフ全快の状態でも一撃でやられてしまう事になる。また、通用する武器も2つしかなく、弱点であるワイリーのいるコックピットへの攻撃も位置的にしづらくなっている。

最終ボスの割にはあまりにも弱い存在となってしまったが、もしガンマが完全に完成していたとしたら、ロックマンでもまったく太刀打ち出来なかったかもしれない。


なお、後のはるか未来では、このガンマを基にしたと思われる新たな巨大兵器が造り出されている。


ロックマンギガミックス

ほぼ原作と同じ設定で、小惑星αに存在していた超エネルギー結晶の回収を目的に、ライトとワイリーの二人で開発されている。


原作と違い完成したロボットで、自動防衛システムにガードされた危険な未知の惑星での行動を想定している事から、右腕部分は強力なビーム砲を放つバスターになっており、脚部はブルドーザーの様な廃土板に車輪も備えられていいる。また、自立システムも組み込まれており、最低限の命令である程度の自動判断による行動が可能。電気エネルギーで稼動する。

しかし、ライト達を裏切って超エネルギー元素を独占しようとしていたワイリーの計略で、左胸部には予備エネルギータンクに偽装した「物質瞬間移送装置(テレポーテーター)」が搭載されており、これを利用してワイリーは地球の基地に残していた受信側の物質瞬間移送装置にアクセスし、こっそりと地球に帰還。その後、また宇宙船に戻るを繰り返していく中で、サードナンバーズを作成し、自らの計画の為の布石を打っていた。

一方、ライトもまた、ワイリーが自分達を裏切るのではないかと懸念していた結果、腰の部分の装甲をわざと弱い構造にしており、それが唯一の弱点(それでも、ロックマンの装甲を遥かに上回る強度である)となっている。


ワイリーの計画通り、ロックマンやライトを裏切り、スパークマンにエネルギーをチャージさせる形で稼動に成功。超エネルギー元素を狙って小惑星αで暴れ回るが、ワイリーを裏切ったブルースに援護されたロックマンによって、弱点の腰部へバスター連射による攻撃が行われた結果、破壊された。

その後のストーリーでも、小惑星αにはガンマの残骸が残っている。


弱点


関連タグ

ロックマン3

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