CV:悠木碧
概要
NieR:Automataのキャラクター。
ヨルハを見ると問答無用で襲ってくる機械生命体の中でも異質な平和主義者。
同じく戦うことを放棄した機械生命体たちで集まった村の村長をしている。
村の子供たちに様々なことを教えており、彼らからは「パスカルおじちゃん」と呼ばれ親しまれている。パスカルも彼ら村人のことを大切に思っている。
人類や機械生命体の歴史に関心を持っており、本を読むこともある。
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※ネタバレ注意
3週目のA2ルート、「パスカルの絶望」にて彼の村の一部の住人が暴走。
A2の助力もあり、子供達だけは幸い避難させることに成功する。
しかし、すぐに敵性機械生命体が大量に押し寄せた為に普段は温厚な彼もついに激昂。A2と共闘しこれらを撃退することはできた。
その後、子供達の元に帰った彼とA2の前にあった光景はこの世の地獄だった。
子供達は集団自決していた
パスカルは将来の為に子供達に様々な感情を教えていた。
その一つ、「恐怖」は簡単に命を捨てないようにと願ったものだった。
その恐怖が逆に子供達の心を締め付けたと思われる。
もし彼がその場に残って彼らを安堵させていたなら避けられた悲劇かもしれない…
その後、プレイヤーの選択によっては村に戻り店を開いている。
その売り物の内容と前述のイベントから今作をプレイした者達に強いトラウマを植え付けたであろうことは想像に難くない。