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宮野姉妹の編集履歴

2018-10-11 13:24:48 バージョン

宮野姉妹

みやのしまい

宮野姉妹とは『名探偵コナン』に登場する黒の組織の元メンバー・宮野明美・志保の姉妹である。

概要


妹の宮野志保は事故死した両親の研究を引き継ぎ、黒の組織の優秀な科学者・シェリーとして、APTX4869の開発を進めていた。


対して姉の宮野明美は、組織の監視はありながらも、大学に通ったり友人と旅行したり同じ組織の彼氏とデートしたり組織の一員同士で恋愛を楽しみ比較的自由な生活を送っていた。明美には同じ組織に彼氏がいたが妹の志保にはいなかった。組織の中で薬を作る志保に、薬を作るよりも彼氏の1人でもつくるように言うなど組織に置いても恋愛を重視していた。




明美の死


明美は元恋人=FBI捜査官を組織に引き入れたため、組織から「ある仕事を完遂すれば明美と志保を組織から抜けさせてやる」と持ちかけられる。明美は元恋人の正体に気づいていたが、組織の幹部に報告せず妹の志保にすら喋らずに黙っていた。姉が諸星と関係を続けるためにFBI捜査官と知りつつ交際していたという事実を志保は知らない。諸星を組織に紹介したのは結果的に志保であるため、宮野姉妹の組織での立場が悪くなる。失敗すれば2人とも命はないという条件だった。なお、明美はFBIに利用された後も、別れた彼氏のことが忘れられず、組織を抜け彼と一度付き合う事を考えていた。組織を抜けた後の事を考え2年間音信不通だった元恋人のFBI捜査官にメールを送っている。メールの内容はFBIに助けを求めるものではなく、組織を抜ける事ができたら彼氏として付き合ってほしいというものだった。この時点で明美は赤井の事を諦めておらず赤井に対する未練を感じるメールを送っていた。またこのメールの存在を志保は知らない。犯罪を犯し組織を抜けた後に元彼と付き合う事を考え、本人に付きあってほしいとメールを送るなど自身の恋愛となると大胆な行動力を見せる。


送られたメールは本文に彼氏になってほしいと頼む恋愛的なメールで10億円強盗や妹の志保のことは何も書かれていないがP.S.に続きがありまだ明かされていない。そして明美は妹を解放するため、組織を抜け元彼ともう一度付き合うために10億円を強奪するという犯罪を犯す。10億円強盗を実行するために明美が雇った組織とは無関係の人間が2人死ぬ事になった。


しかし、組織側は最初から志保(=シェリー)を抜けさせるつもりはなく、10億円強盗は成功したがFBI捜査官を組織に引き入れた危険な存在であるため組織のメンバー・ジンの手により、裏切者として殺された。明美は10億円強盗の犯罪者となり、元彼のFBI捜査官ともう一度付き合おうとしていたが、組織に殺されず生きのびたとしても警察に捕まる未来が待っていた。


1人のFBI捜査官と関わってしまったため、姉の明美は男に利用されたと知りながらも元彼ともう一度付き合うため、妹を解放するために組織を抜けようと強盗し死亡。その姉の死の真相を知るまで薬の研究をやめたため組織に監禁され自殺しようとした妹の志保はまさに悲劇の姉妹ともいえる。



*関連項目

名探偵コナン 宮野明美 宮野志保 灰原哀 シェリー 宮野厚司 宮野エレーナ 黒の組織

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