ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

マスティフの編集履歴

2018-10-27 04:52:47 バージョン

マスティフ

ますてぃふ

マスティフ系の大型犬種の総称。

概要

幅広の大きな頭部に短く広い口吻をもち、太い首や発達した筋肉により力強い風貌。


チベタン・マスチフは最古の家畜犬の一種であり、アリストテレスやマルコ・ポーロも記録していた。また、セントバーナードやボクサー等、多数の大型種を生み出したともされている。


アジアに起源を持ち、紀元前2000年代のメソポタミアの遺跡からマスティフに似た犬のテラコッタ像が出土している。


古代ギリシア、エピルスのモロシア人が飼っていたモロサスはマスティフ系の犬種で、古代フェニキア人や古代ローマ人によりヨーロッパ各地に広がって様々な犬のルーツを築き、これらはモロシアン・タイプ(モロサス・タイプ)と呼ばれ、最も影響力のあった犬種とされる。


単にマスティフというと、イングリッシュ・マスティフを指す場合が多い。


マスティフ系の犬種

イングリッシュ・マスティフ

ブル・マスティフ

ボルドー・マスティフ

ナポリタン・マスティフ

チベタン・マスティフ

ロットワイラー

コモンドール

ニューファンドランド

セントバーナード

グレート・ピレニーズ

土佐犬

…など。


関連タグ

 動物 ペット イングリッシュ・マスティフ

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました