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万人橋

ばんじんきょう

万人橋とは!! 人が人を抱えることで橋を作り! 上を渡らせることであるっ!!

要点

戦国時代武田信玄松山勝善合戦の折り、窮地に陥った主人・松山勝義を助けるべく、侍大将・楠清久は援軍を率いて向かった。

しかし、松山勝義の立てこもる高楼山へ行く途中にある雛谷のの手によって落とされていた。

そこで楠清久は一計を案じ、中国の兵法書(武鑑)にヒントを得た人橋をかけ谷を渡った。

このとき人橋となった者三十人は味方を渡しきったあと、ことごとく力つきてに落ちたという。

その後、松山勝義はこの三十人の勇者達を称えそこに高楼三十塚を建立した。現代でも橋を建設するときは工事関係者がこの塚に参拝し、工事の安全を祈願する習慣がある。

 中津川大観著・時源出版刊『戦場にかける橋』より

概要

漫画魁!!男塾』内に登場する用語。

作中では大威震八連制覇に向かう剣桃太郎一号生を通すべく、田沢慎一郎松尾鯛雄がこれを考案し、肩車を延々続け最後は一斉に前に倒れこむことで人の橋を完成させたが、一番下で支え続けた田沢と松尾は力尽きて谷底に落ちていった…。

しかしながら当然生きていた。

ゲーム版『日本よ、これが男である!』ではなんと男塾授業科目に指定されている。

極!!男塾』では肩車だけで止める「万人橋・改」が登場し、伊達臣人がよじ登ってスサノヲ親衛隊の怒呂雲を撃破した。

関連項目

男塾

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万人橋の編集履歴2018/11/08 22:02:50 版