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注意!

この記事には、『ファンタシースターオンライン2』EP4のネタバレが含まれています!!

概要

エーテル通信技術を使う総合通信企業ESCA(エスカ)の中枢。

高速大容量通信であるエーテル・インフラを完全に掌握している為、世界政府もうかつに手が出せない状態となっている。

世界各地に建設されているエスカタワーからエーテル粒子を散布し、通信機能の強化や幻創種の出現を促している。また、エスカマークをモチーフにしたマスコットキャラクター「エスカくん」が存在する。

メンバーはエーテル能力に覚醒する者を中心としており、アバターと同化してPSO2内部に潜入しオラクル船団と接触を図っている。また、エーテル能力の高い者はアバターを介せずPSO2へ直接ダイブ可能、自分の思い描いた武器「具現武装」を扱えるようになる。

幹部の名前はルネサンスヨーロッパ魔導書『アルバテル』『トゥリエルの秘密のグリモワール』等に登場する精霊「オリンピア天使」に由来する。

創立者・マザーの目的は、自分を捨てたフォトナーオラクルに復讐する事である。

主なメンバー

創立者

  • マザー(人造全知 / シオンの模倣体)

幹部

その他

離反者

施設

天星学院

アニメ版「PSO2TA」に登場した清雅学園の姉妹校。生徒会メンバーが全員マザー・クラスタの関係者であることを除けば普通の学校である。

よく間違えられるが「学園」ではなく「学院」である。

マザー・クラスタ本拠地

に築かれたマザー・クラスタの拠点となる月面基地。月にもエーテルを散布させるために月面基地が建設された。

ということになっているが、内部にいるマザーが月にエーテルを行き渡らせているため散布施設は必要なかった。「月にもエーテルを散布する」というのは、月面基地を建設させるための口実だったことがEP4設定資料集で語られている。ちなみに月の内部にはマザーのコアが存在しており、こちらが真の本拠地となっている。

事件

デパートの崩落事故

EP4設定資料集によれば、12年前から各地にエスカタワーを建設し始めたものの、土地の買収には難航することもあったという。とあるデパートが立ち退きに応じなかったため、一部の狂信的なメンバーが独断で崩落事故を引き起こした。これに巻き込まれたのが八坂一家であり、両親は命を落とすこととなった。部下の独断とは言え多くの犠牲者を出したことはマザーとアラトロンの心を痛め、無用な破壊を禁じるというルールを作った。更に被害者たちへの償いとして金銭面での援助を始めており、ヒツギとエンガが生活に困窮しなかったのはこのため。

関連タグ

PSO2

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