概要
#40に登場したギャングラー怪人のジュゴーン・マナッティ。彼の犯罪技「心配の呪言」は目から相手を極度の心配症にする怪光線を発射すると言う物。
急にサボタージュが目立ち始めた魁利の事が気になり、尾行する透真と初美花と偶然遭遇したジュゴーンは当然の如く変身した2人と交戦。自身のルパンコレクション「水の上の煙~La fumée sur l’eau~」の能力で霧による煙幕を張って視界を遮って自身の犯罪技を2人に当ててそのまま逃走。
最初はジュレのガスの元栓やドアの鍵をちゃんと締めたかどうかと言う些細な物だったが、翌日ノエルを加えて再び魁利を尾行した際、2人の心配症(と言うより被害妄想)はエスカレートして行く事になる。
そして魁利がファミレスで1人食事をしている様子を見て、透真が抱いた心配事こそ「レストランのハンバーグが美味しすぎて何度もおかわりし、全部のメニューを平らげて満腹で動けなくなったところ、なぜか飛んできたキツツキが激突して爆死するのでは」と言う物であった。