概要
中央東線経由で東京と甲府を結ぶ特急列車。
「かいじ」の列車名は現在運行されているもので3代目で、1988年にあずさの甲府発着が名称変更で独立し誕生したものである。
誕生当時からあずさと共通の車両が使用されているが、号数はあずさとは独立して振られている。また、あずさよりも基本停車駅が多い。基本的には1時間ヘッドで運行されている。
はまかいじ号
「かいじ」からの派生列車として、横浜線経由で横浜と甲府を直結する臨時特急「はまかいじ」が土休日に運行されている。
はまかいじと名乗ってはいるものの現在は松本発着で運行されており性格的には「あずさ」の派生列車に近い。
京浜東北線・根岸線の保安装置の関係でE257系ではなく185系のオールモノクラス6両編成による運行となっている。