概要
それぞれ戦国武将、忍者、剣道、若女将と和風なものに縁が深い。
仁美とあやめの2人ユニットのセンゴク☆ランブからメンバーが加わっていったものである。
2014年2月26日からのイベント「ひな祭りLIVEツアーカーニバル」に丹羽仁美・浜口あやめ・脇山珠美の3人で登場。
台詞を掛け合っていたのは珠美とあやめだったが、お互いの名前に「殿」をつけて呼び合うという10代の小娘とは思えぬ振る舞いであった。珠美は自分の小さななりを否定し
「珠美はちびっこじゃありません! そうですよね、あやめ殿!」
と申したが、あやめは珠美の勇姿をもって「器の大きなちびっ子」と褒め称えた。齢はあやめ殿のほうが一つ下なのだが……ﾆﾝｯ。
「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 2ndLIVE PARTY M@GIC!!」のパンフレットには、丹羽仁美・浜口あやめ・脇山珠美・首藤葵の4人でセンゴク☆華☆ランブだとの記載があった。葵はもともとこの「センゴク☆華☆ランブ」に先立って2013年に登場していた「センゴク華ランブ」のメンバーであり、ここに含まれること自体は当然と言ってもよいのだが、長い間パンフレット以外の情報がなかったため二次創作などでは3人ユニットとして描かれることもしばしばであった（それもゲーム等に準拠しているわけで間違いとは言い切れない）。
2017年の初めに開催された「アイドルマスター秋葉原J@CK」のコラボカフェでのオリジナルランチョンマットにもこの4人が並べられたものがあった。NWなど3人組アイドルもいる中でのものであり、カルテットであることを改めて示すものと思われる。
そして遂に、2017年3月31日開始の「ドリームLIVEフェスティバル・スプリングSP」ライバルユニットとして、4人が揃い踏みした「センゴク☆華☆ランブ」がゲーム内で初登場。（2017年初頭まで、ライバルユニットは最大3人までであった）
更に、シンデレラガールズ5周年記念オリジナルグッズプレゼントキャンペーン景品の日めくりカレンダーで、同じく4人勢揃いの「センゴク☆華☆ランブ」が30日のユニットとして紹介された。
2018年7月18日、「アイドルLIVEロワイヤル お月見SP」に丹羽仁美・浜口あやめ・脇山珠美の3名のユニット、つまり旧センゴク☆華☆ランブが「ツキヨミ☆ランブ」の名で登場。1度ある名前で登場していたユニットが名前を変えるのは珍しいことだと思われるが、上記のような名称の混乱を避けるためのものと思われる。
ユニットの歴史概略
上に記したとおりだが複雑なのでまとめる。詳細は各リンクなどを。
・センゴク☆ランブ(丹羽・浜口)：関連ユニットのもととなったいわばオリジナル。
・センゴク華ランブ(丹羽・浜口・首藤)：首藤葵が増えた第2のセンゴク系ユニット。
・旧版センゴク☆華☆ランブ→ツキヨミ☆ランブ(丹羽・浜口・脇山)：ゲームの構成上センゴク☆華☆ランブの名を冠していたが4人ユニットとの混乱を避けるために名称が付与。
・センゴク☆華☆ランブ(丹羽・浜口・首藤・脇山)：現状でのセンゴク系の最終ユニット。
