概要
丹羽仁美・浜口あやめ・脇山珠美・首藤葵の4人で構成され、それぞれ戦国武将、忍者、剣道、若女将と和風なものに縁が深い。
仁美とあやめの2人ユニット、「センゴク☆ランブ」からメンバーが加わっていったものである。
2017年初頭までライバルユニットが最大3人しか表示できなかったというゲームの仕様上、仁美・あやめ・珠美の3人を指すユニット名として扱われていた時期があり、pixiv上でもこの3人での作品のタイトルやタグになっていることもあるが、現在は「ツキヨミ☆ランブ」という名称になっている。
ユニットの歴史概略
センゴク☆ランブ | 仁美・あやめ | 関連ユニットの派生元となった、いわばオリジナル。 |
センゴク華ランブ | 仁美・あやめ・葵 | 首藤葵を迎えた第2のセンゴク系ユニット。 |
旧称センゴク☆華☆ランブ→ツキヨミ☆ランブ | 仁美・あやめ・珠美 | ゲームの構成上センゴク☆華☆ランブの名を冠していたが4人ユニットとの混乱を避けるために名称が付与。 |
センゴク☆華☆ランブ | 仁美・あやめ・葵・珠美 | 現状でのセンゴク系の最終ユニット。 |
旧センゴク☆華☆ランブ
2014年2月26日からのイベント「ひな祭りLIVEツアーカーニバル」に丹羽仁美・浜口あやめ・脇山珠美の3人で登場。この時は当時の仕様上台詞は仁美のみであった。メンバーへの呼称はそれぞれ「あやめっち」、「珠美っち」。
同年6月30日から開催された「第7回 ドリームLIVEフェスティバル」にも3人で登場。
台詞を掛け合っていたのは珠美とあやめだったが、お互いの名前に「殿」をつけて呼び合うという10代の娘とは思えぬ振る舞いであった。勝利時の台詞では、LIVE相手にでも身長を指摘されたのか、珠美が自分の小さななりを否定し
「珠美はちびっこじゃありません! そうですよね、あやめ殿!」
とあやめに同意を求めたところ、あやめは珠美の勇姿をもって「器の大きなちびっ子」と褒め称えた。齢はあやめ殿のほうが一つ下なのだが……ニンッ。
新/真センゴク☆華☆ランブ
2014年11月30日開催、「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 2ndLIVE PARTY M@GIC!!」のパンフレットには丹羽仁美・浜口あやめ・脇山珠美・首藤葵の4人でセンゴク☆華☆ランブであるとの記載があった。葵は元々この「センゴク☆華☆ランブ」に先立って2013年に登場していた「センゴク華ランブ」のメンバーであり、ここに含まれること自体は当然と言ってもよいのだが、長い間パンフレット以外の情報がなかったため二次創作などでは3人ユニットとして描かれることもしばしばであった(それもゲーム等に準拠しているわけで間違いとは言い切れない)。
2017年1月に開催された「アイドルマスター秋葉原J@CK」のコラボカフェでのオリジナルランチョンマットにもこの4人が並べられたものがあった。NWなど3人組アイドルもいる中でのものであり、カルテットであることを改めて示すものと思われる。
そして遂に、2017年3月31日開始の「ドリームLIVEフェスティバル・スプリングSP」で、ライバルユニットとして4人が揃い踏みした「センゴク☆華☆ランブ」がゲーム内で初登場。
更に、シンデレラガールズ5周年記念オリジナルグッズプレゼントキャンペーン景品の日めくりカレンダーで、同じく4人勢揃いの「センゴク☆華☆ランブ」が30日のユニットとして紹介された。
2017年12月28日にはリフレッシュルームに「センゴク☆飯☆ランブ」が追加され、4人でご飯について論議している。
また、同時期に行われた「6周年記念クリスマスケーキプレゼントキャンペーン」でも、「センゴク☆華☆ランブ」を選択することができた。
2018年7月18日、「アイドルLIVEロワイヤル お月見SP」に丹羽仁美・浜口あやめ・脇山珠美の3名のユニット、つまり旧センゴク☆華☆ランブが「ツキヨミ☆ランブ」の名で登場。それぞれ共通の衣装を着たものである。
2018年8月20日更新のシンデレラガールズ劇場第1143話「お届けしますぞ!」で、劇場での4人共演が初めて実現。仁美がほかの3人にランニングのモチベーションのアドバイスを求めている。続いて、同年9月1日更新の第1151話「振る前に」でも4人が共演しており、薙刀に挑戦する依田芳乃に助言をしている。
2019年3月8日に登場したレア[アドバンスブルー]首藤葵の特訓前では、葵が「センゴク☆華☆ランブ 作戦ノート」と書かれた紙を挟んだバインダーを持っており、他の3人が書いたと推測できる文字もある。同月15日には、4人全員共通衣装での「センゴク☆華☆ランブ」がライバルユニットで登場した。
スターライトステージ
mobage版だけでなく「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」でも2018年からたびたび登場している。
2018年1月22日に初めて開催されたイベント「ススメ!シンデレラロード」で首藤葵ルートがあり、イベントコミュ第4話では「センゴク☆華☆ランブ」メンバーでの会話シーンが1シーンだけある。
2018年9月20日、デレぽにてあやめより「センゴク☆華☆ランブ」メンバーでレッスンに向かう写真が投稿され、葵と仁美もスレッドをつないで投稿している。
2018年11月15日に追加された新要素・営業コミュにて、「センゴク☆華☆ランブ」メンバーによる「センゴク娘 好きな偉人語り」も初日に実装された。新幹線までの空き時間の間、4人で好きな偉人について語り合う。
2019年1月12日に開催されたイベント「ススメ!シンデレラロード」の横山千佳ルートのイベントコミュで第1話から「センゴク☆華☆ランブ」が登場し、ユニット名も述べている。特に仁美は全5話中全てに登場し、千佳に懇切丁寧に歴史を教えているいいお姉さんぶりを見せている。
2019年5月22日のデレぽでは、あやめと珠美が参加しているユニット「可惜夜月」のLIVEステージ裏のお仕事風景の写真を珠美が投稿。ライブの様子はテレビ中継されていたようで、仁美と葵がライブの感想を投稿している。これに関連してか、2020年2月19日発売の「義勇忍侠花吹雪」のCDジャケットに使用されているゲーム画面では、可惜夜月の3人のほかに仁美と葵が編成に加えられているのが確認できる。
2019年11月9日には、同日に名古屋で開催されたライブ「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 7thLIVE TOUR Special 3chord♪ Funky Dancing!」に合わせ、名古屋出身の仁美がドームを背景に味噌おでんを持った姿をデレぽへ投稿。残るメンバー3人と五十嵐響子がリプライを繋げた。
2020年2月18日から29日にかけて、デレぽでは仁美の慶次様人形に関する話題が続いた(タグ「#慶次様」で投稿)。事務所に慶次様のフィギュアが置かれ、様々なアイドルが関わることになった話題だが、きっかけとなる2月18日と解決となる25日に、メンバー全員の投稿があるツリーがある。
2020年7月5日のデレぽでは、仁美が「#名城スタンプラリー」のタグをつけて投稿。コンプリートすると武将グッズが手に入るとのこと。一連の投稿の流れから、残るメンバー3人とともに回っていることが分かる。ちなみに途中で珠美が一度はぐれてしまったらしい。11時20分にスタートし、16時36分に完全制覇。
2020年10月26日(きしめんの日)のデレぽでは、仁美が水野翠とともに写ったきしめんの写真を投稿。残るメンバー3人の他、翠と道明寺歌鈴がツリーに投稿をつなげた。
2021年2月10日~16日に開催されたイベント「シンデレラキャラバン」で実装されたSR「[恋戦☆武将]丹羽仁美」では、仁美、葵、あやめのいわゆる「センゴク華ランブ」の3人がバレンタインチョコを作っている。同日公開の「シンデレラガールズ劇場わいど☆」第358話では、3人が「戦」としてのバレンタインについて木場真奈美軍師に学んでいる。ちなみに珠美は部活のため参加できなかった代わりに軍師を紹介したのだが、後日のレッスンでは軍師の元一回り大きくなった3人の姿に驚いている。
関連ユニット
・幻魔転生~センゴク☆ランブ外伝~(仁美・珠美):2017年4月「LIVEツアーカーニバル ディアリースタークエスト ~夜桜奇譚~」で登場。
・忍武☆繚乱(あやめ・珠美):2013年11月「第4回ドリームLIVEフェスティバル」で初登場(センゴク☆ランブ結成後、センゴク☆華☆ランブ結成以前での初登場)