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星名透の編集履歴

2018-11-26 00:05:08 バージョン

星名透

ほしなとおる

『宇宙戦艦ヤマト2199』に登場するの、ヤマト側の新規キャラクターの1人。リメイクの際に新設定された部署「保安部」に所属。人当たりがよい反面、若いながらも行動力があり、周到な根回しなども出来る策士的な面もある。 『宇宙戦艦ヤマト2202』にも登場

「嫌だなぁ、表替えっただけですよ」

CV:高城元気

概要

 初代宇宙戦艦ヤマトのリメイクにあたって新たに設定されたキャラクター。表裏の無い人当たりのよい性格で、誰とでも接する事の出来る美少年といった風貌の持ち主(実際に性格も優しいが)保安部長伊東真也の片腕として厚い信頼を受けているが、実際はイズモ計画推進派の動向を見張るために送り込まれていた。岬百合亜とは仲を進展させていき、後に恋人どうしとなる。

 中性的な外見なためか、コミック版では見事な女装を発揮することも。

本当の目的を明かすまでは、佐渡先生から「伊東の腰巾着」と揶揄されたように序盤での出番は少なかった。しかし時に歳相応以上の柔軟さを発揮したりしたことも。


本来の目的

 実は藤堂平九郎を直属の上司に持ち、イズモ計画推進派のヤマトクルーを監視し、クーデター発生時にはそれを抑える役目を持っている。第16話でクーデターが発生した際、伊東保安部長から「裏切ったのか、俺を!」と言われた時「嫌だなあ、表がえっただけですよ」と返している。ちなみにこれの元ネタは戦前の映画「浪人街」らしい。


百合亜との関係

 彼女とはヤマト乗艦時に知り合って以来の仲。ヤマト乗艦前の地上車のシーンで、星名が気にかけていることから最初に声を掛けたのは星名の可能性が推測される。地球出発後、早くも土星衛星エンケラドゥスへ寄港する前では、星名と共に行動する姿が確認されており、食堂で一緒に食べている模様。漫画版では、メ2号作戦時に負傷者の救護に追われていた百合亜に、星名が手伝ってくれるなどの気配りや気遣いもあり、感謝していた。

 百合亜は星名と付き合っていると周囲から見られるのは嫌だった模様で、彼に話しかけられると軽くあしらっていたものの、時間が経つにつれて仲が進展していった模様。

 百合亜がユリーシャに憑依されたさいは彼女をを複雑な思いで見ながら警護していた。その際、百合亜が本心では星名に「ぎゅってしてもらいたい」というのが憑依していたユリーシャの口から彼に伝えられている。

 七色星団海戦中にヤマトに潜入したガミラス特務小隊に撃たれ、一命を取り留めた後、星名が敵兵に撃たれ負傷したのを見て意識を取り戻した百合亜と相思相愛となる。

 漫画版では、最後の通信の為に並んでいた加藤三郎の後ろに、戦死した杉山の霊が居たことに気付いてしまい、気分を悪くした百合亜に星名が駆けつけ、気分を悪くした彼女を部屋まで送り届けていった。その際、はやくもキスをしたり、抱き締めたりと、アニメ版以上に進展している(星名が赤道祭に合わせて女装なのでシュールではあるが)。

 2202年には百合亜と結婚した。


2202では

22歳。元ヤマト保安部隊員。ヤマト発進を援護する為に山崎、桐生、岬と共に地球に残留する。残留中、岬百合亜と結婚した。残留の後『銀河』建造に携わり、同艦のクルーとなる。

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