「嫌だなぁ、表替えっただけですよ」
CV:高城元気
概要
初代宇宙戦艦ヤマトのリメイクにあたって新たに設定されたキャラクター。表裏の無い人当たりのよい性格で、誰とでも接する事の出来る美少年といった風貌の持ち主(実際に性格も優しいが)保安部長伊東真也の片腕として厚い信頼を受けているが、実際はイズモ計画推進派の動向を見張るために送り込まれていた。岬百合亜とは仲を進展させていき、後に恋人どうしとなる。
中性的な外見なためか、コミック版では見事な女装を発揮することも。
本当の目的を明かすまでは、佐渡先生から「伊東の腰巾着」と揶揄されたように序盤での出番は少なかった。しかし時に歳相応以上の柔軟さを発揮したりしたことも。
本来の目的
実は藤堂平九郎を直属の上司に持ち、イズモ計画推進派のヤマトクルーを監視し、クーデター発生時にはそれを抑える役目を持っている。第16話でクーデターが発生した際、伊東保安部長から「裏切ったのか、俺を!」と言われた時「嫌だなあ、表がえっただけですよ」と返している。ちなみにこれの元ネタは戦前の映画「浪人街」らしい。
2202では
22歳。元ヤマト保安部隊員。ヤマト発進を援護する為に山崎、桐生、岬と共に地球に残留する。残留中、岬百合亜と結婚した。残留の後『銀河』建造に携わり、同艦のクルーとなる。