進化!シンカ!シンカリオン!(チェンジ!)
未来へ共に踏み出すのさ、君と今(チェンジ!)シンカリオン!
概要
PV版「新幹線変形ロボ_シンカリオン」主題歌。正統派王道アニメの流れを汲んだ歌詞で、『山ちゃん』こと山寺宏一氏のストレートな歌声に乗せてバチガミと戦うシンカリオンの勇姿は希望と言う名のカタルシスによって生まれた親子の世代を超えた回顧曲とも云える。
TVシリーズ「新幹線変形ロボ_シンカリオン_THE_ANIMATION」でもこの曲ではと思われたが、実際はボイメンの「進化理論」であった為に残念がるPVアニメ時代からのファンもいた様である。
…しかし、N700Aのぞみ初の必殺技発動の13話Bパート終盤でまさかの挿入歌として日の目を見る事になろうとは、誰が思ったか。監督やスタッフのしてやったりが目に浮かぶ。
一回こっきりだろうとそう思い込んでの14話でもアドバンスドモードの変形、合体と決め技の挿入歌でまたも使われ、23話ではホクトが乗車した500こだまと共に師弟でのフィニッシュになった。
そして、何故か36話に於いてシンカリオン 700シリーズがトリニティ合体したシンカリオン_トリニティーの活躍にも使用される。
ちなみにPVアニメ本編で再構成抜きで本格使用したのは奇遇にもN700A初登場回と云う東海道新幹線系列と何かと縁がある。
その後、山ちゃんは新幹線超進化研究所総合本部総司令長である東スバルとして登場する事となる。シンカリオンTwitterでも「総司令長が歌を唄っている」など判明後に次々と投稿、リツイートされ話題を呼んでいる。
作詞、作曲、編曲:井上祐治
唄:山寺宏一
関連映像
歌詞テロップとナレーションを含んだフルコーラス