プロフィール
レジェンドガチャにてイイルクーン入手で通常SSR、期間限定ガチャでサマーステラン入手で浴衣バージョンが仲間になる。
概要
白い鎧を纏い、盾と剣が一体となる「ディートリアの魔具」を持つエルーンの女性。
ビィからは「物騒な姉ちゃん」と呼ばれている。
高貴さも漂うデザインの騎士的な格好は、現実世界における「スーツ」に相当するのかもしれない。
殆どの相手には丁寧な口調で話すが、認めた相手には砕けた口調になる。主人公の事は「頭(かしら)」と呼ぶ。
ある島をシメていた裏家業の家・騎士団「ディートリア組」の頭の一人娘として生まれ、幼い頃から「組」同士の抗争に直面し生き抜いてきたため、切った張ったにも物おじせず荒事も慣れたものである。
裏の世界の住人だが、義理人情を重んじる任侠の徒で、堅気の者を巻き込む事を許さない。
「ディートリア組」を裏切り、潰れる原因を生んだ者を追っている。その相手に落とし前をつけさせ、バラバラになった組員をまとめ直し、組を再興する事が彼女の現在の目的である。
散り散りになった彼らからは現在も「お嬢」と慕われている。
ただし慕われすぎてバレンタインには組のお姉さんたちからチョコを贈られまくりホワイトデーはお返しに苦労してトラウマ気味。
好きなものは家族だがディートリア組は構成員は皆家族がモットーだったようである。
普段は不要な厄介事を避けるため「組」関係者であることを隠しながら旅をしている。
堅気に手を出す同業者から身を挺して被害者を守ろうとした現場に立ち会ったことがきっかけで、主人公たちと「盃」を交わし一行に加わる事になる。
浴衣
グラブルサマーフェスin大阪の生放送にて発表された夏バージョンのユイシス。
後にグランデフェスガチャにて登場。
金魚柄のユカタヴィラをまとい、ポニーテールにした髪をレースとリボンの髪飾りとシュシュで結んでいる。
可愛いがエルーンらしく安定の背中と脇が丸見え。袖は独立した作りになっている。
性能
バージョン | 奥義 | アビリティ | サポートアビリティ |
---|---|---|---|
通常SSR剣盾モード | 破煌刃・星薙 | 断固たる定見/杯の庇護/叛意即斬 | ディートリアの魔具/仇には仇を |
通常SSR両手剣モード | 破煌刃・天終 | 不忠への報い/一刀専心/仇花散華 | 上記と同様 |
浴衣SR | 破煌刃・風雅 | 棚機の縁/披星戴月/一刀専心 | 星空に彩花を/五色の願い |
「剣盾モード」「両手剣モード」の二つのモードを持つキャラクター。「剣盾モード」からスタートし、奥義を使うたびに交互にモードが切り替わるというやや特殊なキャラ…だったのだが、のちのアップデートによりSRウェルダーのようにアビリティでモード切り替えができるようになり、かなり自由度が上がった。
アビリティ等もそれぞれのモードで異なり剣盾時は防御より、両手剣時は攻撃よりの性能になる。ただし使用時のクールタイムはそれぞれのモードで共用なのでモードチェンジ直前に使用したアビリティはチェンジ後もクールタイムが終わるまで使用できない。
「剣盾モード」は剣と盾が分離しており、剣を右手、盾を左手に持ったフォーム。防御主体のモードであり、防御力を上げつつ敵対心を上げて自分が攻撃を受けやすくしたり、味方への単体攻撃をかばいながら自身もダメージをカットするアビリティを有する。さらにクリティカル率アップのアビリティを持つ。
「両手剣モード」は剣と盾が合体し、これを両手で持つ剣として構えるフォーム。一転して攻撃重視となる。この状態の時は攻撃力が上昇し、かわりに防御力が大きく下がる。
アビリティの性質も逆転し、攻撃力を上げつつ敵対心を下げたり、HPを最大値の2割消費し、そのターンを犠牲に次ターンの攻撃力を大きく上げるアビリティ、確実に連続攻撃が出せるようになるアビリティを持つ。
「両手剣モード」で使える奥義は剣盾時のそれとは別の技となっており、奥義ダメージが他キャラよりも大幅に上昇している上に上限が170万ほどに引き上げられている様子(通常は116万程度が上限)。さらに上限は2アビの効果によって240万ほどにまで上昇させる事が出来、真価を発揮するのが二回目の奥義時と少々遅いものの爆発的な奥義火力を叩き出すロマンキャラといえる。
両モードとも奥義発動によって侠気Lv(上限5)が上昇し、それぞれのモードで違う恩恵が得られる。
侠気LVは減少しないため、永続的に効果を得られる。しかし、条件が条件であるために最大限恩恵を得るにはある程度のターン数が必要になる。
その他
第13回人気投票では登場後半月にしてSSR部門1位を獲得した。直後のガチャでは結果を承けて上位入賞キャラの出現率が上昇するという仕様も影響していると思われるが快挙である。ただしその後の第14回人気投票でも2位につけてるのでプレイヤーからの人気はかなりあると思われる。