ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

核融合の編集履歴

2018-12-29 09:44:17 バージョン

核融合

かくゆうごう

原子核同士をくっつけさせるのだが、絶大な力とリスクをともなう。

天文学的な温度・圧力環境下に置かれた原子核同士が融合し、より重い原子にると同時に、一部の質量が消滅。下記の式に従い、エネルギー(E)が発生する。


E=mc^2


太陽をはじめ、恒星内部で起こっている反応であり、これを人工的に起こして発電等に使う研究もされているが、今のところ実用化はされていない。詳細は「核融合炉」の項目参照。


注意点

核融合反応を人工的に起こそうとすると、基本的には損失エネルギーの方が絶大となる『エネルギー的にプラスになる核融合反応』は、極少数に限られるのである。


太陽(2.0×10^30kg)をはじめとした恒星は星自体の莫大な質量が、自然に上記の超高圧を生み出すため、エネルギー消費無く核融合反応のみが発生するのである。


関連タグ

核融合炉 核分裂 低温核融合 水素 ヘリウム3


錬金術


霊烏路空 ティルトウェイト ゾンネル

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました