CV:広瀬有香
概要
リュウジとタツミの母親(末っ子の長女ミユは母似)。黒髪長髪の持ち主だが、現在は名古屋市内の新幹線超進化研究所付属の総合病院で長期入院している(原因と病名は不明)。ホクトは親友の奥さんと云うのもあり手配してくれた。その為に長男は好きな空手を辞めて夢を諦めなければならなくなると同時にシンカリオン運転士になる決意もしている。普段はクールぶってはいるものの、彼女の前では年相応の表情になっている。
夫チクマが超進化研究所に勤務している事やホクトと知り合いだと云う事も理解しており、亡くなって以降は女手一つで2男1女3人の子供を育て上げたが、長男は小さな子を守らなければならない事を曲解させてしまった遠因であったりする。
年末年始も病院で過ごしていたが、54話で兄弟が些細な切っ掛けで口を閉ざす程の大喧嘩を起こし、自分の力では対処できない状況に陥り何度か出会っているハヤトに事態収拾を電話で依頼している。
だが、『地の底より這い上がりし種族』がその関係性を知ってしまった場合、利用されてリュウジの弱点となり得てしまう懸念が多大にある。