概要
元ネタは、ジョジョの奇妙な冒険7部、スティール・ボール・ランの49話(13巻収録)。
ルーシー・スティールが「遺体」の一部を大統領から奪うため、気分が悪くなった振りをして大統領夫人であるスカーレットに近づいたのだが、二人きりになった途端スカーレットに「女の子が好き」とカミングアウトされ、呼び捨てを強要されたり鼻や唇を弄られるまではまだセーフだったが、スカーレットは急にマニアックなプレイを要求する。
「ねえお願いがあるの……あなたのお尻で座って欲しいの」
「……?」
「ギュッって圧迫して欲しいの。お願いよ」
「ギュッ?」
「お顔の上よッあたしの!そのカワユイお尻で押しつぶしてッ。ああ――早く!」
「なんですって!」
「圧迫よォッ!呼吸が止まるくらいッ!興奮してきたわッ!早く!『圧迫祭り』よッ!」
そう叫びながらスカーレットはルーシーの尻の下に潜り込む。
「もっと乗ってルーシーッ!強くッもっと!もっと!ああッ!」
ちなみにこれはギャグシーンやお色気シーンでは決してなく、手に汗握るサスペンスなシーンの中の一場面として描かれている。
このシリアスな笑いをもたらす空気感はセリフの書き下ろし文だけでは決して伝わらないので、ぜひ原作を読んでいただきたい。
関連イラスト
基本的には、元ネタ通り尻での圧迫だが
稀に胸でも圧迫されている。