圧迫祭り
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あっぱくまつり
圧迫祭りとは、我々の業界ではカーニバルです。
元ネタは、『ジョジョの奇妙な冒険 スティール・ボール・ラン』の49話(13巻収録)。
ルーシー・スティールは「聖人の遺体」の一部をファニー・ヴァレンタイン大統領から奪うため、気分が悪くなった振りをして大統領夫人であるスカーレット・ヴァレンタインに近づいた。しかし、2人きりになった途端スカーレットに「女の子が好き」とカミングアウトされた。呼び捨てを強要されたり鼻や唇を弄られるまではまだセーフだったが、スカーレットは急にマニアックなプレイを要求する。
スカーレット「 ねえお願いがあるの… あなたのお尻で座って欲しいの……」
ルーシー 「……?」
スカーレット「ギュッ♡って圧迫して欲しいの」
ルーシー 「ギュッ?」
スカーレット「お顔の上よッ!あたしの!そのカワユイお尻で押しつぶしてッ ああ───っ 早く!早く押しつぶして!」
ルーシー 「なんですって!」
スカーレット「圧迫よォッ!呼吸が止まるくらいッ!興奮して来たわッ!早く!「圧迫祭り」よッ!」
そう叫びながらスカーレットはルーシーの尻の下に潜り込む。
スカーレット「もっと乗ってルーシーッ!強くッもっと!もっと!ああッ!」
ちなみに、ネタの出処は作者の奥様の発言らしい。
ちなみにこれはギャグシーンやお色気シーンでは決してなく、手に汗握るサスペンスなシーンの中の一場面として描かれている。
このシリアスな笑いをもたらす空気感はセリフの書き下ろし文だけでは決して伝わらないので、ぜひ原作を読んでいただきたい。
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わたしはそれなり。
こんばんは 知り合いにグリーンアイドモンスターの話を書いて♡ってお願いしたら出来上がったものです。嫉妬はほんのり。 緑色の眼をした怪物はいいですよね。わたしもいつか書いてみたいです。書こうと思って頭の中で膨らませてみたら殺人鬼が生まれたので当分書かないと思いますが。 注意!! ・キバナさん夢 ・妄想 ・幻覚 ・夢主≠ユウリちゃん ・ネームレス夢主 知り合いが書いたものですが支部にあげないそうなので代わりに 許可はもらってます 「書きたいところだけ書くんだ!」って知り合いが言ってました。 続きが楽しみですね(圧) 読んだ後の苦情は受け付けてませんので苦情を送りつけてくる時間があるならお話を書きましょう!レッツかきかきタイム!5,202文字pixiv小説作品