子どもあつかいは禁物ですからね、私だって大人アーサーですもんっ
cv:水瀬いのり
概要
プロフィール
ハンマー型エクスカリバーを使いこなす。
いつも真顔にマイペース、早く大人になりたいドジっ娘。孤児として各地を転々とし、子供ながら様々なアルバイトをしていた。常に成長しようともがき、背伸びすることも。
(アニメ版叛逆性MA公式ページより抜粋)
容姿
歴代主要アーサーでも特に身長が低く、小さくて愛らしい。
童話赤ずきんを思わせるかぶりものと、大きな靴と丸い手袋、赤いマントを装備。
ずきんはけもみみの様なシルエットだが、外すと丸い輪郭に後ろで結った髪を肩から前へ下ろした髪型をしている。
主にサポート妖精のボダッハ(cv:三森すずこ)と行動を共にしている。
人物
見た目に反して、落ち着きがあって物知り。
しかし破天荒な団長や、少々抜けているパートナーのボダッハに振り回されては慌てふためいていることも多い。
熱狂的な歴史オタクで、断絶の時代の遺跡や資料には「むふふっ♪」と興奮を隠せないようだ。
出演作品
叛逆性ミリオンアーサー
この叛逆性ミリオンアーサーの主人公の一人。
なのだが、日本でのサービス開始が非常に遅かったため後述する乖離性ミリオンアーサー内に実装された錬金クエストの主人公としての方が知られているだろう。
メインとなる6人のアーサーの一人のため、ストーリーでの出番も多い。
乖離性ミリオンアーサー
日本では初めに錬金アーサーが実装されたゲームとなる。
錬金クエスト専用のストーリー追加と、オープニングムービーも錬金アーサーをメインにしたものが創られ、公式から愛されている事が伝わってくる。
しかし乖離性のユーザーからはというとほとんどの人から嫌われている。
理由としては大きく分けてふたつであり、
①今の過度なインフレを作るきっかけである壊れカードの第一弾が交響性のキャラのガチャだった
②運営からの露骨な優遇具合 である。
①についてはそれまで最高クラスの難易度のクエストの周回に周回を要するカードを除けば、最高レア度のカードのステータスの約1.5倍のステータスであり、カードの効果自体も今までの全てを置いてけぼりにするような効果だったと言えば事足りるだろう。
そして問題はこれがあれば楽になる、ではなくこれを持っているのが前提と言わんばかりの難易度調整でクエストを量産していったということだ。
あまりの難易度の高さにこのインフレを作っていった叛逆性のキャラ(カード)達と、このガチャ実装時にイベントに登場していた交響性のキャラ達の双方に乖離性のユーザーからヘイトが集まっていくことになった。
乖離性のユーザーの大半が利用しているファミ通とGamerchの両攻略Wikiにおいて、叛逆性や交響性の話題が出た瞬間に炎上するレベルと言えばどれだけ嫌われているかがおわかりになるだろう。
②については人にもよるところではあるが、簡単に言えば『叛逆性のキャラの筈の錬金アーサーが』世界観も違う上にストーリー上全く必要ないのに『乖離性の主人公になる』のはおかしいという意見である(前提条件として①で既にユーザーからは嫌われていたというのも大きい)。
本来別の作品のキャラの筈なのに専用のゲームモードを持った状態で専用のストーリーを持って、専用にOPムービーまで作られて、しかも主人公として君臨するという特別扱いに不快感を感じるユーザーが多かった(しかも錬金クエストの説明が錬金アーサーを使って、乖離性の主人公である4アーサー=ユーザー達の分身を倒すものだと紹介されたことも一因である)。
そのために錬金クエストをプレイしないユーザーも多く、本来ならばキャラの魅力が掘り下げられる筈の専用ストーリーを見ないユーザーが多くなり、そのために乖離性に初登場してからかなりの時間が経過した今もなおヘイトは下がる兆しの無い状態が続いている。
もっとも、錬金クエストをプレイしないユーザーが多い理由には「ランキングイベントの実装」「実装当初の露骨な課金の促し」「強化等の不親切なシステム」「盛り上がらない割に周回ばかりさせられるクエスト」などといった問題点も多いため、こればかりは一概に錬金アーサーのせいとは言えない。
また、そういう状態であるにも関わらず、乖離性内でのお知らせ含めて叛逆性の顔として錬金アーサーが露出することが多いのも乖離性ユーザーのヘイトを高めてしまう一因になってしまっていることは否めないだろう。
①と②が合わさった結果、乖離性のユーザーからは(特に昔からプレイしていた人ほど強く)嫌われており、せっかく叛逆性のサービス開始やアニメ化で人気が世間的には出始めているにもかかわらず、錬金アーサー好きからすれば乖離性での活躍(?)は黒歴史のような状態になってしまっているのが現状である。
アニメ版叛逆性ミリオンアーサー
同年10月25日からはアニメ版叛逆性ミリオンアーサーが放送開始された。
此方でもメインキャラクターの一人として登場している。
2話にていきなりどんなもの(衣服)も自在に見通す眼鏡型エクスカリバーを所持した変態アーサーに拉致され、思わぬ秘密を覗かれてしまう。
交響性ミリオンアーサー
コラボとして騎士で参戦することが発表された。
実装時期はまだ未発表。
弱酸性ミリオンアーサー
61話にて初登場しているが、セリフは特に無い。
65話にて再登場。
だがやはり殆ど喋らず、主に上を見ている。EDではほっけ。
アルカナブラッド
登場していない。プレイアブル化を熱望しよう。
余談
寝間着
寝る時もけもみみフードの付いた着ぐるみパジャマを着用している。非常にかわいい。(アニメ版叛逆性MA1話より)
またこの着ぐるみパジャマは、ゲーム版叛逆性MAのウェア(着せ替え衣装)の1種としても実装されている。
スカートの中
乖離性MAのイラスト等では、スカートの内側は描写されていない。
アニメ版叛逆性MAの告知イラストにて描かれたが、この時はドロワーズで描かれていた。
しかし放送前に開設されたアニメ版公式サイト、及び本編ではスパッツとなった。
恐らくアニメで動かす上でのデザイン変更と思われる。
そしてアニメ版叛逆性MA2話にて、スパッツの中にどんなものを履いているのかも・・・
ミニゲーム
小祭性MAにて「錬金アーサーのハッピーボタン」というミニゲームが設置された。
ピコピコハンマーを用いてボタンを連打し、高得点だとグッズが貰えるというものだった。