ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

クオックスの編集履歴

2019-01-16 13:28:26 バージョン

クオックス

くおっくす

ナムコのアクションRPG「ドルアーガの塔」シリーズに登場するドラゴン

概要

ブルークリスタルロッドの精霊で、ロッドの光から誕生したドラゴン。本来は善良なドラゴンだったが、ドルアーガによって操られ、ギルに襲いかかる。

ギルがドルアーガを倒したことにより、無事に呪縛から解放された。

名前の由来は「オズの魔法使い」シリーズ「オズのチクタク」に登場する同名の竜から。


登場作品

ドルアーガの塔

初登場作品、壁を壊しながら移動し、炎を吐く。

フロア15にて初めて出現するが、この時の装備ではダメージを与えられないため、倒すことは出来ない。

フロア14でドラゴンポットを手に入れていれば倒せるが…


カイの冒険

ドルアーガの塔の前日談であり、この時はまだ操られていない。

ワープアイテムを取ると現れ、秘密の通路でワープさせてくれる。但し、スペシャルステージではシルバードラゴン、ブラックドラゴンになっており、罠扱いである。


『すごろくアドベンチャードルアーガの塔』

フロア50のボスとして登場。

口から吐く炎、足踏みによる落石、尻尾で攻撃する。

倒すと正気に戻る演出があるが、「カイの冒険」とは口調が異なる。


『攻めCOMダンジョンドルルルアーガ』

ドルアーガの塔跡地に住んでいる。

本編「ドルアーガの塔」から100年後の舞台であり、「カイの冒険」とは違い、大人口調になっている。

スペルカードとしても登場しており、手に入れれば使用することが可能。

クオックスが味方として戦ってくれる初めての作品でもある。


ゲ-ムブックドルアーガの塔『悪魔に魅せられし者』

15階に登場しており、前述の設定故か倒しても何度でも蘇るという驚異の属性を持つ。

その故、双方向型ゲームブックである本作は他の敵では規定経験値に達すれば出現しないように設定されているがクオックスにはその規定が設けられておらず出現項目に入れば何度でも経験値を稼げる無限アップができるため、過去には論争を繰り広げたこともあった。


TVアニメ

第1期の表1話に登場。

ジルの夢の中に登場したが、ゲームとは異なり、完全な敵となっており、本来の設定が無視されてしまっている。


その他の出演

『ナムコミュージアムVOL.4』

イシターの復活のゲームルームに登場するが、デザインが異なる。

ゲームルームに入ってから、しばらく待っていると景色が変わっていき、夜が明けてから少し経つと、石像の指差す方向に現れ、翼を広げて飛び立つ姿を見ることが出来る。

また、飛び立った後に、ゲームルーム内に大きな変化が起こる。

コマンド入力でプレイ出来る「裏イシターの復活」のゲームルームでは、クオックスと対面するギルとカイが見られる。


『ドラゴンクロニクル』

希少種の一体として登場。


『マリオカートアーケードグランプリDX』

「ナムコサーキット」にあるドルアーガの塔エリアの入り口が、クオックスの顔になっており、トンネル内にはドット絵のクオックスを始め、ギルやナイトたちもいる。


エースコンバットシリーズ』

インフィニティでは機体に貼り付ける事ができるエンブレムとしてドット絵仕様が入手可能。

6では部隊名として、イカロス・イン・ザ・スカイ及びインフィニティではQ-X(クォックス)及びMQ-90 Quox、MQ-90L Quox bisの名前の元ネタとして登場。


余談

ナムコワンダーエッグ(1992年~2000年末に営業していたテーマパーク)のドルアーガの塔のアトラクションにあった塔の上にいたドラゴンは、クオックスではなく、ワンダーエッグのマスコットでもあるピラリス(アゴン)であり、それ以前に開催された大阪花博のドラゴンも、オリジナルデザインである。


検索時の注意

「クオックス」だけで検索するとブラックオックスがヒットするので、完全一致検索か、「ドルアーガの塔」等の関連ワードを入れよう。


別名・表記ゆれ

クォックス

実は公式(ゲーム内や当時の雑誌等)でもこちらで表記されることがある


関連タグ

ドルアーガの塔


この記事のカテゴリ

ドルアーガの塔 ナムコ カイの冒険 ドラゴン

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました