概要
ワノ国の大工にして伝説の大工の棟梁。
鬼ヶ島にあるカイドウの屋敷を建てた。
元々は第7巻のSBSにて、第1巻でマキノの酒場にやって来たヒグマが入り口のドアを壊したのに、彼らが出ていく時にはドアが直っていたことについて読者から突っ込まれ、それに対する尾田栄一郎の“言い訳”から生まれたキャラクターである。
人物
気が短い性分で、作者によれば「壊れたドアなどを見ると直さずにはいられなくなる」という(なので、上述の件は「けっして、ぼくのミスではありません」とのこと)。
人の十倍働くフランキーを評価しているが、面目を重視しておりそれが破られるようだと彼を叱る。フランキーのことはフラ公と呼ぶ(フランキーのワノ国での偽名はフラの介)。
弟子を多く持っており彼らから棟梁と呼ばれている。弟子の大工達の喧嘩は近所の者にとっては名物となっているらしい。
言葉遣いは悪い。
本編
フランキーはカイドウの屋敷の設計図(屋敷図)を手に入れるため港友に弟子入りした。しかしフランキーが何週間も港友の下で働いた後、ようやく彼が屋敷図について話したかと思いきや屋敷図を質に入れたと言うのでフランキーは大激怒。
弟子たちが乱入した喧嘩の後、フランキーは港友と喧嘩別れした。