略称は「ビビカラ」、「からあげ」(ビビッド「カラ」ー「エイジ(Ageのローマ字読み)」)など。
メンバーは、下記の3名で、3属性それぞれの16歳のアイドルが所属している。
沿革
ユニット16→Age16時代
初出は2012年11月14日に「アイドルLIVEツアー in USA」で、当時のユニット名は『ユニット16』であった。なお、同イベントはシンデレラガールズで最初に「ユニット名」が正式に与えられたイベントであり、多くの初期衣装ユニットやニュージェネレーションユニット、ニューウェーブユニット、メガネユニット(現・グラスフルワールド)などと並ぶ最古の名前付きユニットの一つとしての登場であった。勿論、メンバーの3人全員が初めて組んだユニットである。
翌年3月14日の「アイドルLiveツアー in イタリア」ではユニット名を『Age16』に改め、同年8月29日の「LIVEツアーカーニバル in ドイツ」にも登場(この時は『AGE16』表記であった)。その後暫くユニット出演から遠ざかることとなるが、長らくこの名で親しまれることとなる。
ビビッドカラーエイジ
ユニットの転機となったのは2017年の第6回シンデレラガール総選挙の前後。
4月24日の中間発表で、初めて全員の属性別ランクインが果たされた。同時にリリースされた「アイドル紹介」では、肇が「オフの日に一緒に遊びたいアイドル」の一人として、加奈と藍子の名を挙げている。
5月14日21時に発表された最終結果では、各々の健闘により、肇が3位、藍子が18位、加奈が21位を獲得した。これにより、藍子と肇が初回から続く連続ランクイン記録を更新したのに加え、肇はボイス実装を勝ち取り、加奈は自身初のランクインを果たした。
ユニットとしての再登場を望む声が大きくなる中、同日22時に折から行われていたイベント「第23回アイドルLIVEロワイヤル」にてユニット名を再度改め、『ビビッドカラーエイジ』として実に4年弱ぶりの登場を果たした。
この時加奈は「また三人で歌えるんだ!」とコメントしており、他のセリフからもメンバーそれぞれが長いブランクを経てもこのユニットに特別な思い入れがあることが窺えた。
その後、同年9月16日の「第32回ドリームLIVEフェスティバル」、2018年3月14日の「第28回アイドルLIVEロワイヤル」、2019年1月26日の「第33回アイドルLIVEロワイヤル」でも、引き続きこの名で再登場している。いずれの回においても季節の彩りを探すセリフが登場していることから、このユニットは「色」や「季節」が重要な要素となっていることが見て取れる。
この他、2017年12月にはクリスマスイベントとしてユニットからケーキが贈られる企画に登場し、2019年1月の『デレぽ』ではソル・カマル、ケイトとともに余った年越しそばで開催したおそば大会の様子が投稿されるなど、活動の幅が広がっている。
『週刊ファミ通』2018年10月18日号にて実施された「プロデューサー意識調査2018」の設問「今後見てみたいユニットのLIVEは?」では8位にランクインした。なおこの際、ユニット名を「ビビットカラーエイジ」と誤記された。