概要
トルーパー五名及び妖邪軍の魔将たちが纏う武装であり、戦国武将の大鎧に近い形状をしている。
聖衣や神甲冑を和風にしたもの、と思えば分かりやすいだろうか。
画像は妖邪側のもの。
元は妖邪大帝亜羅醐が人間の怨念から作り上げた甲冑だったが、分割され封印を受けた事で生まれた。亜羅醐が本来の力を取り戻すには全ての鎧擬亜が必要であり、それが本作における戦いの大きな原因となっている。
元が怨念だけあって戦いを求める邪悪な意思を今尚宿しており、OVA『輝光帝伝説』では黒い輝光帝に影響され暴走してしまった。
通常は鎧珠の力で異空間に封印され、「仁」「義」「礼」「智」「忠」「信」「孝」「悌」「忍」それぞれの資質をもつ者にしか呼び出せない。
…黒い輝光帝は封印されていなかったって? あれは例外みたいなものだから…。
輝光帝
鎧擬亜のうち五つの力を一つにした鎧。リョウ以外が纏うシーンはなく、実質リョウの強化フォームとなっている。
単体で亜羅醐に匹敵するパワーを持つものの、仲間の鎧パワーを奪い取ってしまう上着装に激痛を伴うという大きなデメリットを持つ。ちなみに当時のおおきなおねえさんからは「着装時の表情が(性的な意味で)アブナイ」という声もあったりする。